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{{topicpath | [[メインページ]] >　[[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:ひとり親家庭|ひとり親家庭]]｜[[:Category:大学のニュース|大学のニュース]] > {{PAGENAME}} }} {{topicpath | [[メインページ]] >　[[:Category:沖縄県（地域）|沖縄県]] > [[:Category:西原町（沖縄県）|西原町]] > {{PAGENAME}} }} ==琉球大学結転生（ゆいまーる）基金== <table class="wikitable shousai-table"> <tr> <th>所在地</th> <td>沖縄県西原町</td> </tr> <tr> <th>TEL</th> <td></td> </tr> <tr> <th>FAX</th><td></td> </tr> </table> ==琉球大学結転生基金==　 '''琉球大 　母子家庭支援　全国初の基金、学内で親雇用　「貧困の連鎖断ち切る」'''<br> 沖縄県の子どもの貧困問題改善に向けて、琉球大がシングルマザー支援のための「結転生（ゆいまーる）基金」を創設した。<br> 一般からの寄付による基金でシングルマザー２人程度を大学で雇用し、「貧困の連鎖」からの脱出を支援していく。<br> 大学が地元のシングルマザーを支援するのは全国初の試み。<br> 同県は母子のみの世帯率が3・06％と全国で最も高く、母子家庭の74・8％が年間就労収入200万円未満で暮らす（全国平均は64・0％）。<br> 母子家庭に限らず、非正規雇用比率は全国１位の44・5％。<br> 厳しい雇用環境が29・9％という全国ワーストの子どもの貧困率につながり、教育格差を生み出している。<br> こうした現状を踏まえ、同大は２月に基金を設立し、一般から寄付の募集を始めた。<br> 基金を活用し、４月からシングルマザー２人程度を有期雇用（５年間）の非常勤職員として採用することを目指している。<br> 「広く浅く継続的」な協力を呼びかけ、人件費などとして年間600万～1000万円を目標に寄付を募っている。<br> 女性は県内の母子家庭支援団体からの推薦を経て採用する。<br> 採用後は、資格を取るなどして正規雇用へのステップとしてもらうと同時に、優秀者は同大での正規職員登用も図る。<br> 大学の職員宿舎に母子で入居できるようにするほか、同大の学生らも参加している「子どもの居場所学生ボランティアセンター」の協力で、子どもが無料で学習支援なども受けられるようにする。 <br> 福治友英理事は「沖縄の現状は看過できない。経済格差の是正から始め、貧困の連鎖を断ち切りたい」と話している。<br> 基金への寄付は同大ホームページから。琉球大基金室098・895・9013。<br> 〔◆平成30（2018）年3月18日　毎日新聞　西部朝刊【上杉恵子】〕 <br> [[Category:ひとり親家庭|りゅうきゅうだいがくゆいまーるききん]] [[Category:大学のニュース|りゅうきゅうだいがくゆいまーるききん]] [[Category:沖縄県（地域）|りゅうきゅうだいがくゆいまーるききん]] [[Category:西原町（沖縄県）|りゅうきゅうだいがくゆいまーるききん]]

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