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==一般社団法人 いつでもどうぞ==
<table class="wikitable shousai-table">
<tr>
<th>種類・内容</th>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>〒　神奈川県二宮町</td>
</tr>
<tr>
<th>運営者・代表</th>
<td></td>
</tr>
<tr>
<th>ＴＥＬ・ＦＡＸ</th>
<td></td>
</tr>
</table>

'''一般社団法人いつでもどうぞ代表理事で「よろず無料相談」を行っている'''<br>
三枝（みえだ）公一さん　二宮町山西在住　54歳<br>
'''福祉職30年の経験生かす'''<br>
○…昨年10月、一般社団法人「いつでもどうぞ」を設立。<br>
二宮駅南口にあるコミュニティ拠点「みんなのとまり木」で今年からボランティアで無料相談を始めた。<br>
介護やひきこもりの悩み、コロナ禍での生活困窮、孤立不安などに関する相談に応じている。<br>
「どのような支援が必要とされているのか。<br>
当事者だけでなく、家族や周りの方、福祉職の方からも話を伺います」。<br>
社会福祉士、介護支援専門員。<br>
○…横浜商業高校から福祉系の大学へ進んだ。<br>
売り手市場のさなか。高齢化社会を見据えて国のゴールドプランが策定され、卒業後は横浜市内で高齢者福祉の仕事に就いた。<br>
特別養護老人ホーム施設長や地域包括支援センターの管理者を務め、日雇い労働者や外国人が多く住むまちで生活に困窮する人への支援にも携わった。<br>
「住み慣れた場所でも施設でもその人がどう暮らしていきたいのか、今までの生活の継続に焦点を当て一緒に考えることが重要」と話す。<br>
○…13年前、二宮町にマイホームを構えて移り住んだ。<br>
「町の人たちがすんなり受け入れてくれて、住み心地がいい」。<br>
元ボーイスカウトは地域活動にも積極的。消防団と神輿会に加わった。<br>
「餅つきに参加したら、酔っぱらった勢いで誘われるまま入ってしまった」と苦笑する。二宮中学校ＰＴＡ会長。<br>
○…フェイスブックで参加を呼びかけ、月に一度、オンライン交流会「まんまるの会」を開く。<br>
子どもから高齢者まで障害のあるなしに関わらず、だれもが過ごせる小規模多機能型の居場所を町内につくりたいと模索する。<br>
電動トゥクトゥク（三輪自動車）による移動サービスや、地域通貨を介して手助けしてほしい人と手伝いたい人をつなぐ仕組みづくりなどのアイデアを語り合う。<br>
〔タウンニュース大磯・二宮・中井版2021年9月17日号〕<br>

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