Job:新聞配達店店主
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新聞配達店店主
〔2003年原本〕
新聞配達店は特定の新聞社と配達で契約をしている専売店と、複数の新聞社の新聞を扱う複合店(または合売店)に分かれます。
都市では専売店が、それ以外では複合店が多くなります。
新聞配達は早朝と夕方の1日2回(地方では朝刊だけのところもある)です。
新聞配達員を確保し、確実に配ることが最大の仕事です。
配達員には高校生などの十代のアルバイトも多く、1年間に3分の1程度は代わるといいますから、配達員の確保は重要です。
予備校生や留学生が住み込みで働くケースが増え高校生が減っています。
アルバイト学生の日常的な相談にのったり、奨学金制度の手続きをとったりして励まします。
新聞の拡張も重要な仕事です。
新聞拡張員別にいるところもありますが、扱う部数が多ければ収入も増えますので、これも欠かせません。
折り込みチラシは、地域の商店などに交渉して、集めます。
そのほか配達用の自転車、バイクの維持、集金などがあります。
地方では商店などとの兼業もあります。