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Job:廃棄物処理施設技術管理者

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廃棄物処理施設技術管理者

2003年原本
ごみ処理の現場指揮者です。
清掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)により一般・産業廃棄物処理施設の設置者・管理者は、処理施設の維持管理に関する技術上の業務を担当させるため、技術管理者をおかなければなりません。
異臭や粉塵が発生しないように、廃液が地下に浸水して公害にならないように、化学品については中和方法など処理基準に基づいて処理します。
しかし、都市ごみの中には、紙、ビン、金属、化学液、プラスチック類、腐食物など雑多なものが混在していることが多く、従業員を指揮して仕分けるなど苦労の多い仕事です。
自治体による分別ごみ方法の導入、ボランティア団体や町会などによる再生可能品の回収などが進み始めたとはいえ、大きな社会問題になっています。
それを各ごみ処理場が一手に担っている状態はまだしばらく続きそうです。
技術管理者は一定の資格者から指名されます。
①大学(理学、薬学、工学、農学部で衛生工学、化学工学を履修)卒業後、2年以上ごみ処理の技術上の実務経験者、
②高校(工業系)卒業で8年以上、③学歴に関係なく10年以上、ごみ処理の技術上の実務経験者。
これらの人で厚生労働省認定の講習会修了者が技術管理者になる資格をもつことになります。
資格(講習)内容は、尿、汚泥(おでい)、廃酸、廃アルカリ、廃油、廃プラスチック、有害産業廃棄物、一般廃棄物最終処分、産業廃棄物最終処分の9分野あります。
〔参考〕日本環境衛生センター 
〒210-0828 川崎市川崎区四谷上町10-6 
TEL044-288-4919

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