Job:スーパーマーケット店長
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スーパーマーケット店長
〔2003年原本〕
個人商店的なものからチェーンストア的な店まであり、それによってとくに権限と責任範囲が違い、また仕事の範囲、仕事のしかたも違います。
個人商店的なスーパーマーケットは一般商店主に近いものです。
チェーンストア型は、本社の方針に従って、その枠内で工夫をして仕事をします。
本社との間には日常的にはスーパーバイザーがいて、指導や連絡をとっています。
チェーンストア型の店長(店舗マネージャー)の主な仕事は、まず第一に売り上げを伸ばすことです。
ほかの活動もこのためのものといっていいでしょう。
商品の仕入れ、店員の配置、教育、指導、パートタイマーの採用、金銭の取り扱い業務などです。
地域の商店街などとのつき合いも欠かせません。
スーパーバイザーがデータをもってきたり、パートタイマーの手配などを手助けする仕組みのところもあります。
店長になるには、各チェーンストア店に採用され、10年前後の経験を経てから就くことが多いようです。
深夜営業が朝10時から夜7時ぐらいのところでは、その間中勤務することが多いようです。
深夜営業や24時間営業になると、仕入時間に合わせて早朝勤務のこともあります。あまり休みがとれない仕事です。
収入は企業間格差が大きく、固定給と歩合制の組み合わせなどいろいろです。
〔給〕は〔高〕。