Interview:親しい友はすべてを受入れるか
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
親しい友はすべてを受入れるか
誰かと親しくなる時や親密な関係になる時(友達でも恋人でもなんでも)、言いづらく受け入れがたい過去など、受け入れる必要はあると思いますか?
全部受け入れる必要はないと思いますか?
〔2013-12〕
個人的な関係は、だいたい相互に比例するものだと思います。
親和感をもたれるとつきあいやすくなり関係は急速に近づきます。
そういう関係の人が親しくなると思います。
確かに長い顔見知りであってそれほど親しいとは言えない人があるきっかけで親しくなることもあります。
そういうことも含めた全体的には相互に比例するというのがあたっていませんか。
全部受入れるというのはその相互の関係の中で相当進んだところです。
無理をして受入れてもそこはボロがでやすいでしょう。
徐々に相手を認め合い、許しあい、そして受入れていくのではないでしょうか。
その過程では、迷うことはあり時には決心することもあるのでしょう。
ある人の例ですが、絶好宣言をし、それがいい関係につながったこともあります。
絶好のまま終わる人もいるでしょう。
親しい関係は相互に対等性があり、認め合うなかでのものです。