悠々ホルンさんの歌を聴いた。
ずっと心の中で思い続けてきた
傷のようなものが溢れ出して、
本当に泣きそうになった。
私の中には、
解決されていない。納得できていない。
悲鳴のような疑問が未だにある。
前だけ向いてきたから、
もう解決は望んでいないし、
もう納得もしなくて良かった。
そう思っていたはずだったのに、
立ちはだかる現実を前にして、
子供のままの私が、
「まだ解決できない!納得できない!」
そんな地獄へと堕としていく。
本当は…、解決が欲しい。
本当は…、納得が欲しい。
でも、分かってる。
そんなものは無いってこと。
あるとすれば、それは未来にあるってこと。
だから、未来に行きたい!
行こう!と決意した最初の一歩が、
あまりにも痛くて痛くて…。全然 駄目で。
無理やり笑ってみた。無理やり頑張ってみた。
「いつか、いつの日か」と言いながら。
現在を生きれないことに気付いていながら、
自分のツラさを受け入れながら、
私は悲鳴のような疑問と戦って勝とうとした。
馬鹿な戦い、愚かな戦い。
でも傷付きたくなくて、
ただひたすらに、怖かった。
そんな弱い自分を、
誰にも話せなくて、伝えられなくて…。
もう大人なのに
中身が止まった子供のままの自分が
恥ずかしくて、
本当に想っていることが言えなかった。
悠々ホルンさんの歌を聴いて、
そんな自分の想いを、このブログで
初めて言葉にすることができた。
ありがとうございます。
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私が聴いた歌は、
♦︎『16才のいばしょ』
♦︎『(勉強って何の為にするの?) 少女「捨てられない為」』
…です。