MYコミュニケーション術

最近、喫茶店は暇になってきたので、勉強し直さなくてはと思って、まずはビジネス講座を受けてみたのです。
始めに行われたのは、一分間の自己紹介でした。

一分間というのは、400字位で多くの人が聞きやすい量とのことでした。
聞いてみると自信たっぷりに話す人が多かったのですが、自信なさそうに後方にさがって話す人もいました。
さて僕は、あがってしまってうまく話せませんでした。

本題のビジネスプランの発表をしてみると「そんな事はできる訳がない」という意見が多く出たのには大変驚きました。
見知らぬ人に話をする難しさを体験しました。

喫茶店では「ここのコーヒーはうまいのか?」という質問がよく出ているのを思い出したのです。
喫茶店といえども外見は今にもくずれそうな建物で、お客さんは居そうにないと思えば、味について疑うのも当然かもしれないと思ったのです。

そこで僕は「自信はありませんが、それでも良かったらどうぞ」と答えるようにしたのです。
大変驚きますが、「せっかく来たのだから飲んでいくか」という返事がきたりして、色々と会話が始まるのです。
満足した表情で帰る様子を見ていると、会話も味の一つという気がしたのです。

僕には実力というものはないので、相手の話を低姿勢で聞いてから、自分なりに考えていくのが自分の性格にあっているのです。

喫茶店は自然の中にあって、山菜やきのこの宝庫なのですが、僕は料理は全くできないのです。
しかしこれからは自然素材をお客さんに提供しながら、料理方法のアドバイスをしてもらいながら勉強していこうと思っています。

いつになったら完成するのかが楽しみです。

 

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