DMに同封する情報センターの案内

学校案内書のDM発送作業に同封する不登校情報センターの案内を作成しました。
今回は主に十代向けの内容に加えて、不登校・引きこもり体験者の取り組みを紹介するページが増えました。
(1)表紙ー住所連絡先などの案内。
(2)不登校情報センターのホームページの中心点の説明。
(3)アンケート(引きこもり等の体験者の方へ)。
(4)二条淳也―親と当事者との文通の勧め。
(5)第14回「不登校・中退者のための進路相談会」(3月18日)。
(6)わが子に訪問サポートを考えてみる親会。
(7)「OYA・OYAネット」入会案内。
(8)カラーセラピーレッスンに来られませんか。
(9)一緒に編み物をしませんか?
(10)カフェ&スペースを案内します⇒居場所コーディネーター。
(11)第5回片隅にいる私たちの想造展。
(12)『ひきコミ』の不定期刊行。

学校の案内書を参考にしていただくとともに、不登校、引きこもりから人とつながり、社会につながる方法が少しずつ形に表れてきたように思います。
DMの発送作業は明日28日から始めます。作業メンバーもたぶん大丈夫でしょう。
各自それぞれのペース(マイペース)ですので、やってみようとする人は事前に連絡をしてきてください。
一部未着の学校案内書がありますが、間に合うでしょう。

OYA・OYAネットのアクシデント

不登校情報センターからのお知らせをメールで送る「OYA・OYAネット」ができて1か月あまりになります。メールの登録者もどんどん増えています。
そのなかでちょっとしたアクシデントがありました。
ある方が、いくつかの学校案内書を送って欲しいと申し出てきたのです。
不登校情報センターには、不登校生・中退生を受け入れている100校以上の学校案内書を保管しています。そのうちのいくつかの学校案内書を送って欲しいというものです。
送るのになんら支障はないのです。ところが「OYA・OYAネット」の登録は、メールアドレスとハンドルネームです。
送付に必要なご住所やお名前は登録していません。「OYA・OYAネット」のメールにより確認することになりました。
「OYA・OYAネット」の使い方、仕組みなど不十分な面はあるかもしれませんが、不登校や発達障害や引きこもりの問題で情報を得る、相談先を探す、つながりを持つという点では、活用できる機会もできます。
メンバー希望の方は、メールアドレス、ハンドルネームとともに「OYA・OYAネット」への登録を受付中です。申込みは〔tokanet1998-lucky-chance@docomo.ne.jp〕までどうぞ。
お待ちしています。

11月20日「体験発表会」の参加者内容

本日の「引きこもり経験者の職業体験発表交流会」の参加者内訳です。多くの参加をしていただきありがとうございました。内容的にもとても充実できたと思います。

(1)誰が参加したのか…合計55名(53組)。
当事者21名=男14名(2名)、女7名(3名)…( )内は発表者。
家 族26名=父親11名、母親13名、祖母1名、いとこ1名。
支援者等8名=学生、カウンセラー、ジャーナリストを含む。
*両親の参加者があります。カウントが少し合いません。

(2-1)参加した当事者の男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明  合計
男性  0   2     5      4      2   1    14名
女性  0   1     1      3      1   1     7名
合計  0   3     6      7      3   2    21名

(2―2)家族の当事者の子どもの男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明    合計
男性  6   5     2      3      2    1     19名
女性  0   3     2      0      1    0      6名
不明  0   1     0      0      0    0      1名
合計  6   9     4      3      3    1     26名

(2)=(2-1)+(2-2)当事者の男女別・年代別の内訳
    10代 20代 30代前半 30代後半 40代 不明  合計
男性  6   7     7      7      4   2    33名
女性  0   4     3      3      2   1    13名
不明  0   1     0      0      0   0     1名
合計  6   12    10     10      6   3    47名

(3)集会をどうして知ったのか
不登校情報センターの案内…14名(ネット1名)
朝日新聞………………………25名
知人に誘われて………………6名
不明……………………………8名

(4)出席の予約・問い合わせのうち実際の出欠が確認できた人
出 席…13名=59%
欠 席…9名=41%
*この出席率はどちらかというと高い方です。

訪問サポート発表会始末

今日は「訪問サポート説明会&体験発表・ご相談」の集会をしました。
当初の案内は「訪問サポート活動説明会」の名称でしたから、この名称の変更は会の実態に即して名前を変えたものです。
参加者数を推測して資料は30通用意しまして、ちょうどなくなりました。家族2人で参加した人もいますが参加者は約30名でしょう。
詳しくは明日「参加申込み」用紙データを見てからにします。

内容はとにかくよかったです。相当深い問題なのに一般参加者とスタッフ側の対等性、親和性・気楽さ、率直さ、性急にことを進めずよく理解し納得してから…そんなスタンスがいいのではないかと思います。
訪問スタッフの学生もいますし、元訪問スタッフがいまは学校の先生になって参加している、今日のメイン報告者は訪問を受けた小林くんもほとんどスタッフのように参加しているので、ともかく上から目線にはなりようがないのです。
あえて気をつけなくてはいけないのは私・松田とトカネット代表の藤原さんでしょう。
予定のスケジュールはほとんど役をなさず、質問と応答時間になりましたが、これもまた愛嬌というか、よかったと思います。

〔11月7日の追記〕参加者は19組21人と発表者(急遽のパネラーも)・受付2人など12人、合計33人でした。

「OYA・OYAネット」をよろしく

OYA・OYAネット」のメンバーを10月16日に募集し始めて、かなり順調に応募があります。
不登校情報センターと訪問サポート部門トカネットを中心とした取り組み状況を、メールより届けようとする仕組みです。
10月16日以前に開いた相談会等の参加者にも遅ればせながら送ろうと準備をします。
このサイトを見られている方にも改めてご案内いたします。不登校情報センターの取り組み、スタンス、広がりに興味関心を持つときは、ハンドルネームで申し込んでください。
申し込みはメール〔tokanet1998-lucky-chance☆docomo.ne.jp〕でお願いいたします。