「熱中症」で動かないパソコンを動けるように修理

パソコンの1台が動かなくなって10日ほど経ちました。
ようやくHくんが来てくれて動きました。修理状況を見るとかなり重態だったようです。
私は「電源はつながっている。ネットがつながらない」と伝えました。
当然、ケーブルは確認したわけですが、「信号なし」と一瞬表示され後は消えて黒画面です。
Hくんは3時間かけてこれを解決。要点を書いてもらいました。
<PC起動せず⇒ボタン電池交換⇒PC内掃除⇒起動せず⇒ネットで検索⇒PC放電(ケーブル類すべて外して、2~3分放置)⇒ビーブ音(短1長1)⇒ネットで検索⇒メモリ指し直し⇒起動するようになる。>
ボタン電池は前にダイソーで買ってきた2個セットの残り。
PC内掃除は、予想以上の細かなほこりです。エアコンに着く綿ぼこり様のものが固まって通気を妨げているようです。
これをティッシュで少しずつ取り除きます。フッと吹くとほこりが飛ぶので家の外に出ます。
手でつまめるほどの大きさのほこりの塊がいくつかできました。角度を変えてこのほこり取り除きをしていました。
1時間ぐらいかけたはずです。
ネットで検索は、スマホでこれこれの状態のとき何をすればいいのか、を調べていたということです。
ダメなのかなと思ったころ、ビーっと音がしました。
これを聞いて直りそうな感触になりました。
「パソコンの熱中症」―PCのなかに細かな綿ぼこり状のものがたまり、機械内の熱が放出されず、熱がこもって、それが原因で動かなくなっていた。
解決後も再起動して点検をしましたから5時間近くの作業になります。
細かくみて丁寧に取り組みますので、時間はかかります。
◎ パソコンが動かない、というときの参考にしてください。
Hくんに頼むのは手ですので私から紹介します。
点検したところで部品が必要と分かり、買い出しのため日を改める場合もあります。
⇒ http://www.futoko.info/zzmediawiki/ヘルプデスクのエイチツー

次の「絹リサイクル・リメイク教室」は25日

5日の「絹リサイクル・リメイク教室」の様子をMasako Akeoさんが写真付きでFacebookに紹介しています。

<「絹 リサイクル リメイク教室 第2回目」
不登校情報センターでの絹 リサイクル リメイク教室 無事終了。
ビックリしたのは、生徒さん達殆ど仕上げて来ました。
「1日2時間くらい毎日やってました。楽しい🌸
「本見ながら手探りで仕上げました。」
その後は実際に着てもらってファッションショー👚
羽織がスカートになったり、ブラウスなったり。
1週間でここまで仕上げてるとはビックリ😁
「先生 ここの縫い方はどうするんですか?糸は?」
質問も飛び交い、やる気満々。
元江戸川区区議会議員 滝沢泰子さん、お気に入りのピンクのダウンジャケット来て登場‼️
生徒さん達も第1回の時に比べて笑顔が。
次回は2月25日の午後1時からです。
生徒さんのための自分の作品も作らなければ、と再認識した日でした。>

リメイクはできないけれどもリサイクルのための“ほどき作業”はできるという人がいたので、短時間でも参加してほしいと頼みました。リサイクルのためなら他の人にも参加を呼びかけられます。
それでリメイクの参加費(前回決めました)とは別にその作業費を考えました。絹の着物をほどいただけでは収入になりませんが、そうしないと次の工程に進めません。収入がないので作業費は高くはありませんが、出来高の支払い基準を決めました。
◎半纏を1単位の基準として、着物と長襦袢は2単位、帯は2本で1単位。これで作業費を計算します。
ということは、リメイク作品を含めて販売方法をつくる必要があります。
次回の3回目は2月25日(土)午後1時からです。関心がある人はのぞきに来てください。

「個人ワーカー」と呼ぶことにした背景

ひきこもり等の経験者で自分の趣味・能力などを生かした生き方をしだした人を新聞記事でも見かけるようになりました。身近なところにもいます。こういう人達をどのように呼べばいいのかを考えることになりました。
これは「ひきこもり周辺ニュース」の記事を分類保存するときに出てきたことです。結局、個人ワーカーということに落ち着いたのですが、その事情を詳しく書きました。詳しく見れば該当者はさらに多くなりそうです。

〔個人ワーカーに向かう〕
http://www.futoko.info/…/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%83%AF%E3%83%…

葬儀屋さんのチラシの折作業を頼まれました

ご近所に葬儀屋さんがあります。元区議会議員の滝沢泰子さんの紹介で何かを手伝わせていただくお願いをしていました。
そうしたところ近辺の地域に配布するチラシの折作業を頼まれました。A3版のチラシを縦に4つ折る作業です。通所者にはいい作業になりそうです。
チラシは〔保存版〕となっています。葬儀に伴ういろいろなことが説明されています。
自由葬、家族葬、一般葬、社葬の基本的な説明。
棺などの用具、収骨容器、散骨の場合、火葬場案内人費用、火葬料金、霊柩車・搬送用寝台車の手配、遺体保管料、遺影写真の作成、お墓の紹介、役所への手続き…などが料金とともに書かれているものです。
確かに葬儀に伴ういろいろなことの全体がわかります。施行の例による料金も紹介されています。たしかに保存版です。
会員申し込みになっていますが、会費などは不要のようです。
◎渥美屋本店:東京都江戸川区平井3-23-7 電話03-5626-9144 
〔追記〕8月31日、折作業はおおかた終わりました。

手伝いから始める就労支援の場

群馬県高崎市で「Re:Homeアカデミー」を始めた岩崎武栄さんから連絡をいただきました。
「Re:Homeアカデミー」は、「自ら賃金を(バイト代程度ですが)稼ぎ、人の役に立つ喜びを体験させるため、地域の人たちの困りごとを助けるささえあい活動」をするところす。受講者は手伝いの形でかかわります。例示されている手伝いには買い物同行や荷物運び、庭木の手入れ、片付け・掃除・ゴミ出し、話し相手、料理・お菓子づくり、大工・水道・塗装など、です。
アルバイト程度の収入を得られる点では職業訓練よりも先に進んでいます。しかし、内容にはあいさつやコミュニケーションから始める対人関係や社会性訓練のようなことが含まれます。
ひきこもりやニートにとっては、職業上の技術訓練と並んでこのような場は有効です。
「Re:Homeアカデミー」の連絡先は、電話027-386-8322(岩崎)

「仕事づくりのための個人広告」バナーを数点並べました

先月から「仕事づくりのための個人広告」という企画を進めています。引きこもり経験者が自分で何かを始めようとするときに役立つ広報用バナーです。きょう「手作りアクセサリーを販売しています♪」というトレフル・ウフさんの商品紹介ページにバナーをつくりリンクして案内しました。それに合わせて「パステル画 誰でも簡単に楽しく描けます」と「東京ゲーム交流会」のバナーもつくりました。
問い合わせ確認中がほかにもいくつかあります。問い合わせを含めて必ずしも引きこもりの当事者からではありませんが、仕事づくり・仕事おこし、内職的なアルバイトに役立つものと思います。これまでできたバナー数点を全部並べましたので、関心のある方は見てください。何かできそうな人からの問い合わせを待っています。

〔仕事づくりのための個人広告〕
http://www.futoko.info/…/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A5%E3%81%…

「仕事づくりのための個人広告」案内を会報に同封

会報『ポラリス通信』5月号を送りました。そのうち引きこもり経験のある当事者には先日企画した「仕事づくりのための個人広告」を同封しました。50人近くの人に同封したのですが、2、3名から回答があれば「上の上」としましょう。
相手ごとに、利用を呼びかける一言コメントを書いてみました。コメント内容の分類です。
①パソコンを使う:パソコンの修理(ヘルプデスク的)ができる、簡単なHP制作をします。
②手芸をする:編み物・手芸品の販売、手芸教室をしている。アクセサリー・装飾品制作、フィギュアなどの販売。
③創作品:執筆した市販本の宣伝・販売。手づくり本・作品の販売は、詩集・エッセイ集の冊子(パンフレット)にするところから始まる。
④体験発表できる:体験発表をする機会があれば協力する、体験記を書く、取材を受ける。
⑤自由業的なアルバイトなど:カウンセラーをしている、家庭教師をしている、メンタルフレンド・同行訪問活動をしている、カラーセラピーをしている、相談活動をしている。
⑥就職先探し(?):不登校経験をフリースクールで働き生かしたい。
⑦販売に関してはいくつかに分かれます。手作り作品の販売、仕入れ販売、輸入販売(自分で輸入している人)、カタログ販売(⇒ネット上の表示ページ作りに進む)。
これらは以前に調査した「引きこもりの人が望む将来生活の姿」とおおよそ一致することがわかります。

〔引きこもりの人が望む将来生活の姿〕
http://www.futoko.info/…/nozomu…/nozomu_syouraiseikatsu.html

「仕事づくりのための個人広告」として呼びかけます

昨日報告しました<「ヘルプデスク」と「文通での相談」の個人広告>を広く呼びかけるために、「仕事づくりのための個人広告」というページをつくりました。
ご活用を考えてください。
私の方からも呼びかけていくつもりです。

〔仕事づくりのための個人広告〕
http://www.futoko.info/…/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A5%E3%81%…

「ヘルプデスク」と「文通での相談」の個人広告

サイトを生かして個人広告の企画を始めました。
「パソコンのお悩み相談」と「ひきこもりの私と文通しませんか」の2人から始めます。
「パソコンのお悩み相談」は、不登校情報センターのPCの運用を管理しているエイチツ―くんです。パソコンの動きが悪い、PCを買い替えたのでデータを入れ直す…などヘルプデスクをしています。すでに近場の人のPC設置の手伝いをしています。彼をネット上で紹介します。
http://www.futoko.info/…/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%…
「ひきこもりの私と文通しませんか」は二条淳也さんです。ブログ「高齢ひきこもり」を書き続けています。ときどき相談もあり返事を書いています。この二条さんの活動をアピールします。
http://www.futoko.info/…/%E4%BA%8C%E6%9D%A1%E6%B7%B3%E4%B9%…
このように不登校情報センターに関わる人の個人的な活動紹介から始めます。他にも思いつく人が数人います。まとめて「個人広告の企画」と呼びます。
これはAmazonの「お坊さん派遣」から連想して思いついたのです。数人が確定すれば、特に引きこもり経験者が何かを始めようとするとき広報の場として広げられそうです。
対象となる職種を考えると、
①、〔対個人サービス型職種〕理容師、美容師、家庭教師、カウンセラー、ベビーシッタ、整体師、カラーセラピスト、メイク、介護ヘルパー、ネイリスト…。
②、〔出張型仕事〕ヘルプデスク、装飾品鑑定(目利き)、スタイリスト、マジシャン、演奏家、ピアノ調教師…。
こう見ると必ずしも引きこもり経験者によるものとは言えず、しかし、ひきこもっている人に有用な情報になります。職種は広く考えられますし、個人でなくともグループや団体組織も可能。さらには二条さんの手紙相談型に見る方法や「体験発表をする人」も対象になります。仕事づくりを考える方は広報の方法の一つとして相談に来てください。

パソコンのハード面に対応できる3名の非公式グループ

30日、パソコンのハード面に関心を持つ3人に集まってもらいました。
先日初めて来てもらったSJくん、不登校情報センターのパソコンのメンテナンスをしているH2くん、今年に入りそれにやや近い仕事についたHYくんの3人です。
かなり密度の濃い話しになりましたが、具体的に着手できる「これというもの」が難しいです。パソコンを組み立てても市場価格は下がっていてとても収益にはなりません。材料を安く手に入れるには相応の体制やソフト面の対応が要り荷が重たいです。
パソコンサポートのヘルプデスクを続けるところから進むしかなさそうです。故障修理、いろんな不具合、ソフトのインストール、スカイプや音声機能の設定など…でお困りのことや解決したいことがありましたら連絡をください。それらへの対応ができます。
この3人グループは非公式のものですが、6月にもまた集まることになりました。

話しの途中で私が思いついたこともあります。不登校情報センターのサイトにカウンセリングルームやサポート校などの紹介をしています。これは不登校情報センターとしてのカウンセリングルームやサポート校への広報面での協力です。サイトによる広報・告知面から見た技術的なアドバイスを検討できそうです。