会報『ポラリス通信』の発行と4月1日

会報『ポラリス通信』4月号を発行しました。

「不登校情報センター事務所の縮小・転居と行政への働きかけ」という2ページの文書を早朝にまとめました。
内容は数日前から考えていたことですが、どう書くのかに迷っていて、とうとう4月1日になりました。

いったん書いたうえで放置して別作業に入ります。
会報は8ページになりそうですが1ページ分が未定です。
午後から絹リサイクル・リメイク教室があるのでそれを書こうかどうしよう、と迷っているあたりでSくんが来ました。

明日のフューチャーセッション庵で、チラシを渡すのでそのチラシ作りです。
「あ、そうか!」と思うところがあり、すぐにそのチラシを印刷します。A4版の裏表です。
先日のチラシ作り教室に参加したのに効果を発揮できない「企画書もどき」のチラシですが、時間がないのでやむをえません。

「あ、そうか!」と思ったのは、チラシの裏に印刷する、エンジくんの話の要点を会報の1ページに使うことができます。
これで会報全8ページがそろいます。
放置していた「不登校情報センター事務所の縮小・転居と行政への働きかけ」を読み直し、少し訂正して会報の版下は完成です。

昼前後にこの会報作成を終え、印刷に入ります。
印刷の途中で「トナーが残りわずかになりました」アラームがつきます。
昨日、何かの予感があって交換トナーを持ってきていただいたばかりのタイミングです。ミラクル! 

絹リサイクル・リメイク教室の3人がそろったのは1時半ごろですが、そのあとはほぼ静寂に集中した作業が続きます。
この静かさはまたすごいですね。

その作業の間に会報もでき、夕方には発送もできました。
リメイク教室は6時まで続いていたのですが、次回はいつか決めていません。
4月23日(日)13時半からに決めました。
同じ時間帯(13時から)で不登校親の会も行います。

ポラリス通信3月号の発行と3月の予定

会報『ポラリス通信』3月号が出来ました。
あいさつ(情報センターの様子を兼ねる) 藤原宏美
ひきこもりを仕事につけるリクルート活動 松田武己
体験手記「日々勉強させて頂いております(下)」マゴット
不登校やひきこもりの背景には鋭い感覚と強い感受性が関係 松田武己
◎日程その他
3月4日・5日第12回全国若者・ひきこもり実践者協同交流会(駒澤大学)
3月7日 産業廃棄物業界にいるエンジと就労について考えてみる会
3月11日⇒18日に変更になりました。 みんなのパステルアート教室
3月11日 カードゲーム&ボードゲーム交流会
3月12日 絹リサイクル・リメーク教室(午前10時~)
3月12日 大人の引きこもりを考える教室
3月12日 希望の会~東京会議
3月18日~21日 「アウトリーチ」活動説明&サポーター登録会
3月19日 訪問サポート説明会
3月25日⇒12日午前に変更します。 絹リサイクル・リメーク教室
3月26日 不登校・ひきこもり親の会
*5月の「ひきこもり大学in下町」でエンジくんが報告し意見交換
*不登校情報センターのサイト

2月26日の葛飾区民大学に配布するために暫定版を作り、3月4日の全国集会で配布するための追加資料を加えて正式版を作るという作業になりました。今号は12ページです。
通常の読者には今日3月1日に発送します。
ハート・ライフバランスさんの「心の疲労回復」のチラシなどを同封しました。

『ポラリス通信』発行と1月のスケジュール

明けましておめでとうございます。
年末年始に片付けようとしていることに追われています。徹夜は論外ですがかなり無茶をしています。
今日は会報『ポラリス通信』と1月のスケジュールを書いておきます。
『ポラリス通信』には2人の手記を載せました。
Oさんの「心の帰る場所」と入江幸宣くんの「ボランテイアと私」です。
嬉しいことに他にも手記があるのですが、次号にします(文通希望です)。
1月に決まっているスケジュールを順に書くと――

10日(火)13:30~廃棄物現場で働くエンジの話を聞く会
14日(土)13:00~みんなのパステルアート教室
14日(土)16:00~カードゲーム・ボードゲーム交流会
15日(日)13:00~大人の引きこもりを考える教室

15日(日)15:30~希望の会
22日(日)13:00~斜視の会(錦糸町)
29日(日)13:00~訪問サポート説明会
などです。
会報は先ほど発送しました。

会報『ポラリス通信』11月号つくりあす送付

会報『ポラリス通信』11月号を発行しました。明日には送付します。
通常の親の会、個別相談の案内のほかにいろんなことを8ページで紹介。
大学生のH.Tくんの手記「父親が落ち着いたので僕も生きるが楽に」
よびかけ「11月13日“働きづらさを話す会”をします」
カードゲーム・ボードゲーム交流会(11月12日)
「ひきこもり周辺ニュースを集めるメンバー」説明会(11月10日)
みんなのパアステルアート教室(11月12日)
廃棄物業界の現場で働くエンジの話を聞く会(11月15日)

イベントの案内チラシを会報に同封します

東京YMCA高等学院から「子どもの貧困を考える」(11月6日)の案内チラシが送られてきました。
毎月のようにいろいろな団体や学校などから催し物の案内を送られてきます。これらは月刊の会報『ポラリス通信』に同封して送ります。
会報『ポラリス通信』の送り先は、不登校・ひきこもりの経験者と家族、支援者、関心を持つ学生など東京を中心に首都圏に広がっています。一部は地方在住です。
案内の種類を見ながら、誰に同封するのかを適当に判断しています。
そういうことでよければ、10部~20分程度案内チラシをお送りください。
チラシの同封条件は営業目的でないもの(間接的に繋がるものはOKです)、A4版以内の1枚です。
毎月1日前後に送ります。次の11月に同封するのに届いているのは次の案内です。
葛飾区教育委員会の「子どもの生きづらさを乗り越えて」(11月6日)
ヒューマン・スタジオ「ひきこもり生活を楽に楽しくする知恵と情報を出し合おう!」(11月6日)
ワーカーズコープ連合会「ともに生き、ともにはたらく社会をつくる」(11月26・27日)
なおチラシ情報はネット上の「イベント情報」には載せません(文書入力をしない)。
「イベント情報」に載せたいときは、メールで送ってください(open@futoko.info)。
チラシ同封と「イベント情報」掲載の両方も可能です。

『ポラリス通信』10月号の内容紹介

『ポラリス通信』10月号ができました。内容紹介をします。
カウンセラー田井啓子さんの深読み
就労以前に生活リズムづくりが必要(松田武己)
高校進学の参考=通信制高校やサポート校の説明
斜視のグループで「斜視の子どもへの手引き」を作ろうと企画
廃棄物業界の現場で働くエンジの話を聞く会
みんなのパステルアート教室(あべちえみ)
カードゲーム・ボードゲーム交流会(三田佳幸)
全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京に向けて
親の会(大人のひきこもりを考える教室、不登校・ひきこもりの親の会&セミナー)、不登校・ひきこもり相談会、メンタルフレンド登録・説明会、訪問サポート説明会の日程案内。
ひかりさん作の似顔絵は2人で、三田佳幸さんとあべちえみさんです。
他団体から依頼を受けた催し物のチラシも同封します。
送付する人にはなるべく一言メッセージを書くようにしますが、何しろ数が多いのでできる件数は限られます。
切手100円分を送っていただければ『ポラリス通信』をお送りします。

その人に即した「出番をつくる」提案をしたい

歩いているときや寝る前とならんで事務的なルーチンワークをしているとき、ふと何かを思い付くことがあります。
今回は会報『ポラリス通信』の発送をしながら思いついたことです。発送はいつもならルーチンワークになるのですが、会報の送付に合わせて多くの人に短い一言メッセージを書こうと思いました。今回の会報は不登校情報センターのこれまで進んできた中ではかなり大きな曲がり角の方向転換になると考えたからです。それを個人レベルでどう受け止めてもらえるのか、必ずしも自信はありません。
各人に即した一言メッセージならキャッチしてもらえるかもしれません。結局自分は何をするかのところがはっきりしたいと、方針の転換といっても現実がともなわないのです。一般的な方針転換(軌道微調整程度かもしれませんが)では、受け取る側ではピンとこないでしょう。
さていざ書こうとすると難しいのです。ありきたりのことならやめるつもりで始めました。何人かに書いているうちにこれはその人への「出番をつくる」提案になると思いました。例えばこんなことです。
ある人が似顔絵を描いているのを見たので「毎号の会報に誰かの似顔を描いてみませんか」という提案。
先日のある交流会で、働き始めたころ遭遇する問題がいくつかでました。以前に「ひきこもり後を考える会」をした人にはそれを再開する提案。
他にもいろいろメッセージを書きましたが、まだまだです。30人ぐらいに書きましたが、ピンとくるとか、出来そうとか、そういうものは少なかったです。
しかし、これからもその人に即した内容で「出番をつくる」提案を考えるつもりです。

『ポラリス通信』8月号と付録資料を作成し発送の準備

◎『ポラリス通信』8月号の内容です
皆さま、こんにちは。
『ポラリス通信』8月号の内容です。
「“支援に見えない支援”の方が効果的では」松田武己
「ひきこもり経験者がサイトを収入源にする形」
カードゲーム・ボードゲーム交流会
みんなのパステルアート教室
第24回フューチャーセッション「庵―IORI-」のご案内
産業廃棄物の現場で働くエンジの話を聞く会
不登校情報センターが直接・間接に関わる会合・イベント
今後のお知らせ

◎付属資料:KHJ関係
KHJに参加する条件を検討(案)
不登校情報センター・親の会の歴史
『旅立ち』平成28年5月20日号:KHJ全国ひきこもり家族会連合会

◎その他の付属資料:依頼されて同封するチラシなど
チラシ「学校に行かれないのは悪いこと?」(8月27日)
Re:Homeアカデミーの会報
セシオネット親の会

KHJ家族会の支部になるか検討中です

不登校情報センターの組織面で、いろいろな検討と対応を考えています。
(1)NPO法人(特定非営利活動法人)はやめます。既に手続きを開始しています。東京都所轄ですが、法務省所轄の登記所で行います。いったん登記所に出向き、そこでもらった書類を東京都に提出し、もういちど登記所で手続きをするというものです。かなりの時間を要します。
(2)親の会は存続しますし、居場所(当事者の会)も存続します。親の会はトカネット親の会から続く十代・二十代の親の会と二十代後半以上の「大人の引きこもりを考える教室」の2系列あります。これらが別の会になっています。重なるところもあり、組織としては1つにします。そのうえで運営を別にする方向です。
(3)親の会はKHJ家族会(全国KHJ家族会連合会)に入る(=支部になる)可能性から考えています。予備的な話はしていますが、近くKHJに出向いて話す予定です。家族会ですから、ひきこもりの家族が代表者になるのが条件のようです。
不登校情報センターの情報提供活動、訪問サポート部門、相談活動、居場所での仕事づくりは、KHJの枠組みにはなさそうで、支部の独自活動になるはずです。KHJには全国大会や関東圏ブロックのような地域的な枠を大きく広げる活動面もあります。
(4)さらに賛助会員制度もあるのですが、これという役割はないので廃止します。
(5)会報『ポラリス通信』の扱いも組織面を考える一つです。訪問サポート部門トカネットの会報を不登校情報センターの会報にしています。それは支障ないのですが、会費がなく送付していますので、購読制にしたいと思っています。しかし、事情を考えると一律にはいきません。不定期読者(会員外で購読料の支払いがない人対象)もありとする予定です。
不登校情報センターの会計年度は7月1日から、翌年6月30日にしています。ちょうどその時期でこれらをまとめて考えることになりました。

会報『ポラリス通信』7月号を発行し取り組みをおしらせ

親の会の案内など7月に日程をお知らせします。大人の引きこもりを考える教室(10日)、不登校・ひきこもりの親の会(23日)、パステルアート教室(9日)、カード・ボードゲーム交流会(9日)、セルフサービスカフェ(21日)、トカネットの訪問サポート(メンタルフレンド)の説明会(17日)は、すべて不登校情報センターのなかの取り組みです。
片桐くんの投稿「ひきこもりやすいネット時代に生きています」の後半部分を掲載。片桐くんは数年間の引きこもり生活の後、廃棄物業界で働いています。その仕事現場の話をする機会をつくりました。7月18日「ひきこもりが廃棄物業界を踏み台にすることで得られる物」という会です。この会も情報センター内で行います。
松田武己「私の相談活動の基本スタイル」は、カウンセラーをめざす方の質問の答えたものです。抽象度の高い質問に短く答えることも重なって、わかりづらい文章になりました(‘すみません‘)。サイトにも転載しますが、時間をおいて書き直してからにします。
訪問サポート・トカネットでカウンセラーをしている柳井嘉人さんが中央区で開く「ストレス解消」心理カウンセリング(27日)の案内も載せました。
ほかにNABA主催の第12回「ピアサポ祭り」(24日)のチラシを預かり、同封します。預かっているチラシは他にもありますが、イベント開催に間に合うような時機を見計らって、会報に同封します。チラシの同封は内容を見たうえで、原則有料(1通10円から50円程度)です。ほかの方法があれば無料にします。