想造展を終えて考えること

(1)第5回想造展に参加した人の作品感想文を載せました。
これらの感想文のうち、ネットショップができ販売できる商品になったときには、感想文を商品説明の一部にしようと考えています。むろんすべての感想文がそうなるのではありません。

(2)次の創作展がいつになるかは未定です。今回は集中できずにまとめられませんでしたが、次のものは第6回までに冊子にするか本にするかしたいと思います。
『引きこもり生活事典』、『少女まんがに描かれた母親像』です。他にも候補はありますが、本人の了解と実現性を確認してからになります。

(3)太田勝己をウィキペディアに紹介しようと考えています。ウィキペディアの掲載条件はかなり高くなっているようですが、可能性はあると思います。

(4)創作活動をする人の退潮傾向を感じています。それはどこまで本当なのか、もし本当ならばなぜなのか、もし違うのであれば何が生じているのか、見きわめたいと思います。

(5)恒常的に創作活動をする人の交流の場がほしいのですが、一人そう思っていてもできないものです。誰かがそのために自分で考え、自分で動いて欲しいところです。協力は惜しみません。
もしかしたらSNS的なものがいいのかもしれません。それも誰かが提案してください。

5月3日イベントの参加者数

5月3日「想造展とシンポジウム」の参加者が確認できました。
(1)参加総数37名。
出展者と出演者が     10名。
親会と通所者・会員が   13名。
その他一般が        14名。
(親と当事者のほかに、支援者・研究者等を3名含む)。

(2)情報入手別
不登校情報センターからのお知らせ 21名。
半年以内の集会参加者へのお知らせ 6名。
ネットのお知らせ欄             4名。
新聞(東京新聞としんぶん赤旗)     2名。
不明・無回答                 4名。

自力で集めてきた感じになります。
参加者数が予測できず、この結果はちょっと意外ですが、新聞告知が中心でないときとはこんな感じになるのかと了解しました。