保健所と発達障害ページの作成を始めます

ある保健所から、発達障害への対応の答えは「引きこもりと対応は同様なため、新たに発達障害用のページに同じような形で掲載される程でもないので、掲載形式をお教え頂けると幸いです」等の問合せがありました。それへの回答要旨です。

おおよそのところは前回の「引きこもりと保健所」に準じます。その上でのことですが、
(1)前回に回答をいただいたところはその上位におきます。新しい情報を上におく原則によります。
(2)保健所名称・所在地などは共通するでしょうから、その共通部分を別枠にして最上位におきます。
その場合でも、ある分野の担当セクションの連絡先などが特別のときは共通枠とは別にします。
(3)これまで23保健所からお返事をいただいています(100か所近くからお返事をいただけるものと推測していますが)。特色の1つは、対応が幼児期の子どもから始まり、青年期や成人の対象が遅れているという感じがします。そういう中で成人への対応があることは貴重な感じがします。どう掲載するのかは考えどころですが、成人と子どもを分けて情報提供していただけると考えやすいように思います。
(4)引きこもりの対応と重なる部分は多くなると思います。というよりも引きこもりやその周辺状況を含むさまざまな状態の人への対応と重なりそうです。調べる人からすれば引きこもり、発達障害というキーワードがそれぞれ独立していると探しやすいので分けて掲載するつもりです。将来は何か違う言葉が生まれるかもしれませんが、そのときに考えることで今から確定的なことはわからないでしょう。

この基準による「発達障害と保健所」ページの作成はSくんにお願いしました。作成の見本を1つ作りました。
〔保健所と発達障害〕=北海道倶知安保健所(北海道倶知安町)が見本です。
〔メンタル相談〕=教育相談・心理療法のcom-brio横浜青葉(横浜市青葉区)、和田心理カウンセラー(静岡市葵区)、犬山心理相談室(愛知県犬山市)、メンタル・ケア・ハウス(熊本県氷川町)、応用心理カウンセラー協会(沖縄県南風原町)。

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