「保健所における発達障害等への対応」の調査の回答が返ってき始めています。
先日「保健所における発達障害等への対応」の調査用紙を作成しました。これを事務作業グループで各保健所にFAX送信しています。これにより保健所ページを充実させたいと考えた企画です。
まず現行の保健所ページの不十分さがあり手直しを始めました。
①、都道府県単位のページをカテゴリーページに統一しました。小見出しの郡名表示を町村名表示に、市町村合併よる自治体名表示の訂正、新政令指定都市における保健所の組織編制の確認、なども行いました。個別の保健所の存在の有無などは「保健所における発達障害等への対応」調査の回答を掲載するときに行います。
②、都道府県単位のページを表組みに着手しました。
③、「引きこもりと保健所」ページを、個別保健所単位にし、それを表組みにすること、そして、都道府県単位のページの該当する保健所の“詳細ページ”扱いにすること。
④、「発達障害と保健所」の回答を得たら、「引きこもりと保健所」ページと同様な掲載にします。
さて一斉に調査用紙を各保健所に送信したところ、ある保健所から耳寄りな話がありました。調査に回答するのは遅くなるけれども保健所が中心になり、不登校、引きこもり、発達障害などの総合的な計画と体制づくりを準備しているというのです。
不登校がそこに入っているのが珍しいと思い聞いたところ、学校だけでは難しい面があり地域として総合的に対応しなくては進まないということでした。虐待なども視野にあるようです。