サポート校のサイト掲載要望

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通信制高校サポート校の方が見えて、不登校情報センターのサイトへの情報掲載について意見を聞かせていただきました。
通信制高校とサポート校の経営母体(各自のホームページがある)が異なる場合、いくつかの事情が発生します。
通信制高校の多くは広域性をとり多くは全国展開しています。これをA通信制高校とします。
サポート校も教育団体の母体があり、専修学校や予備校や学習塾を展開しています。これを地元教育体としましょう。
この条件のなかでA通信制高校と地元教育体が協力しBサポート校を設立します。
①情報センターのサイト掲載をA通信制高校にすると地元教育体の影が見えません。Bサポート校にすると“高校”の影が薄くなり、地元教育体にとっての有益性が下がります。
②リンク先をA通信制高校(ほとんどが本校)にすると地元教育体のサイトにはつながりません。Bサポート校にリンクをするとA通信制高校の情報はそれなりに書かれています。

このバランスの中での選択です。サイトの運営者として情報センターは、各校の判断によりどちらか一方にしました。利用者に混乱を招かない方法ですが、必ずしもベストとは言えないかもしれません。
通信制高校と思っていたがサポート校であったという例はあります。逆にサポート校のつもりが通信制高校という例はありません。
問題はリンク先です。A通信制高校としてリンク先を開いたが、Bサポート校の校舎・情報が載っていないことがあります。Bサポート校としてリンク先を開いてみたらA通信制高校の情報がない、という例はありませんし、これからもないと予測できます。
改善策を端的に言えば、A通信制高校もBサポート校も、別々に掲載できないかという要望になります(訪ねてきた方がそれを要望したわけではありません)。
このサイトにアクセスして情報を探し、確認したい利用者はどうでしょうか。
これも研究テーマになります。

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