シンポジウムで聞いてみたいこと

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5月3日の「大人の引きこもりの社会参加を考える」シンポジウムに、特に当事者のパネラーをお願いするに当たり、質問の例を挙げてみました。質問例を紹介します。
<特に引きこもり経験があり、何らかの仕事に就いたことがある人3、4名への質問事項を考えてみました。引きこもりの経験等がある人の率直な意見(実感とは違う立派な意見は有害です!)を聞きたいと思いますので、自分の経験、実感を大事にして意見を聞かせてください。
進行と質問例は次のように考えています。
(1)自己紹介から始めます。⇒中学・高校時代のこと、20歳を越えたころの友人関係、現在に至るまでの人間関係を中心に5分程度である程度詳しく話してください。
(2)ある程度引きこもり状態から抜け出せるようになったきっかけは何でしょうか。
具体例があれば話してください。
(3)人との関係づくりで自分にとって必要なことはなんでしたか。実例はありますか。
(4)1対1の人との関係から複数の人と関わるようになったのはどんな状況ですか。
(5)相談者や支援者といわれる人との関係では何が大事だと思いますか。実例があれば紹介してください。
(6)仕事に就こうとするなかではどんな経験がありますか。失敗例やこうしたらいいというものを挙げてみてください。
(7)これまでの仕事体験で、残念ながらやめざるを得なかったものはありませんか。なぜやめざるを得なかったですか。
(8)職場体験のなかで、日常の仕事以外の付き合い、派閥的なこと(仲間やグループ)への参加はどうしていたのか、上司との関係、お客さんとの関係などでうまくいったこと、苦手なこと、切り抜ける方法などはありませんか。
(9)引きこもり状態から抜け出るときにできた人間関係はいまも生きていますか。
(10)会場の参加者にも質問の時間をとります(どんな質問が出るのかはわかりません)。できる範囲で答えてください。
(11)時間の制約がありますからこれら全部を尋ねるわけではありません。また答えがないときは支障ありませんので「わかりません。ありません」といってください。
*当事者以外のパネラーにもこれらに相当する質問をし、意見交流をしたいと思います。>

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