宮城県教育委員会
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所在地 | 宮城県 |
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ページ名宮城県教育委員会、宮城県()
不登校生徒のための高校「自宅で学べる仕組みを」
宮城県教育委員会が、設置を検討している、不登校の生徒のための高校のあり方について話し合う会議が開かれ、「生徒が、自宅で学べる仕組みが必要」などといった意見が出されました。
宮城県庁で開かれた会議には、委員の大学教授や高校の教員らが出席し、不登校の生徒らが学び直せる高校のあり方について議論しました。
この中では、「不登校の生徒は、集団生活が苦手なことが多く、授業は、個別指導にするべき」、「自宅に居ながら学べる通信制課程のような仕組みが必要」などといった意見が出されました。
県内の不登校の中学生の割合は、2017年度が、全体の4.3%と全国で最も高く、県教委は、こうした生徒のための新しい高校の設置を検討しています。
検討部会は、12月に開催される会議で意見を取りまとめ、県教委に答申する予定です。
〔2019年11/12(火) TBC東北放送〕
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