Job:銭湯経営
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銭湯経営
〔2003年原本〕
風呂屋です。浴槽(バス)のないアパートや住宅の住民への公衆衛生施設としては欠かせないものです。しかし、家庭風呂が普及し、都市中心部での住民の激減により、経営的には困難なところが続出しています。
入浴料金は都道府県単位で決められた公共料金です。そこで経営の困難を打開するためにいろいろな工夫がされています。コインランドリーやサウナ風呂・薬浴の併設、温熱療法や健康器具の設置、脱衣所や番台を改善し、ロビーなど小社交場を設けるなどして、家庭風呂の普及を前提に魅力あるリゾート的な銭湯づくりの努力がされています。家業型の経営でも法人組織になっているところが多いようです。
午後4時から夜12時くらいまでの営業が多いようです。地域によっては朝風呂などのところもあります。営業時間の前後にも仕事がありますので、仕事時間は長くなり交代で当番をします。
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