不登校情報センター・親の会
不登校情報センターに直接関係する親の会は次の2つ(引きこもり系と不登校系)です。
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新小岩親の会
趣旨と目的
引きこもり・不登校の子どもを持つ家族が交流し、学び合う場として新小岩親の会を設立します。
新小岩親の会は、NPO法人不登校情報センターの定款第5条 (6)
『不登校・引きこもり等の子どもを持つ家族が互いに交流・学習するのを支援する事業』
として、実施するものです。
会員
新小岩親の会は会員制です。
NPO法人不登校情報センターの会員のうち、引きこもり、不登校等の子どもをもつ親で構成されます。
定例会などの会合。新小岩親の会は、原則として毎月1回以上の交流の場【定例会】を開きます。
定例会
①講演会、当事者や親の体験発表などを含めることが出来ます。
②他の団体、グループ等と共同して催し物を行なうことも出来ます。
③定例会では、互いの交流のほかに会の運営などについても意見を交換することも出来ます。
④定例会等の会合には、親の会会員以外の人も参加で出来ます。
会費と参加費
●入会金は、3,000円です。
●会費はNPO法人不登校情報センターの会費【年間6000円】のほか、定例会に参加のつど500円の参加費が必要です。
●会員以外の参加者の定例会参加費は1500円です。
●会員外の当事者の参加費は、500円です。会員当事者の参加費は、無料です。
会則以外の事項
●定例会は、原則として毎月第2日曜日の午後1時から4時、不登校情報センターを会場にして開きます。
●NPO法人会員には月刊の会報『ひきコミ』を渡します。
●NPO法人会員の相談・カウンセリング料金は 一回3000円 とします (会員外5000円)。
●NPO法人会員は『仕事起こし、仕事さがし』事業(NPO法人定款(5))において、会員家族が関われる場合は、優先的な対応になります。
新小岩親の会の略歴
2001.05.13 講演&相談会『引きこもりから社会参加へ』を第一高等学院新小岩校旧校舎で開催。参加した親で交流会を行いこのときを起点に、毎月1回親の交流会が開かれるようになる。
2001.11.18 毎月定例交流会を引きこもり等親の会『いいな会』として正式に設立。
2003.03.08 親の会・当事者の会と共同で旭爪あかね講演会『引きこもり、そして自立』を開く。(日本教育会館)
2003.10.12 親の会・訪問サポートトカネットと協同でシンポジウム『不登校・引きこもり問題を考える』を開催。
2004.03.14 トカネット親の会と合流して『新小岩親の会』となる。
2005.06.12 不登校情報センターのNPO法人設立総会を開く。新小岩親の会はNPO法人の事業として、会員はNPO法人会員で構成されることになる。
2005.11.23 NPO法人認証記念講演会『引きこもりから社会参加・仕事起こし』
2006.05.14 親の会として体験者の『引きこもりからどう抜け出したのか』の体験発表会を開く。
松田武己(まつだ たけみ)プロフィール
ペンネーム <五十田 猛>1945年8月5日 島根県出身。
医療機関に16年勤務のあと教育系出版者で編集業務に就く。
1983年 月刊雑誌『子ども教育』編集長。
1992年 不登校のネットワーク誌『こみゆんと』創刊。
主な編著書「不登校・中退者のためのスクールガイド」「登校拒否とカウンセリングルーム」「引きこもりと暮らす」「引きこもりー当事者と家族の出口」
現在NPO法人不登校情報センター代表として引きこもりや不登校の相談、講演、執筆活動、同センターでひきこもりの人のための仕事起こし、などを手がけている。
好きな食べ物 さばの塩焼、好きな色 オレンジ、苦手な物 早口ことば。
好きな言葉 職業に貴賎なし、ただ心豊かな者と心貧しき者がいるのみ。
一言コメント 大きなお世話にならないように気をつけているつもりが、小さなお世話も苦手になった?
セシオネット親の会
主に十代の不登校・中退生のこの親の会です。
別項の「協力団体>「出会いの機会」杉並実行委員会>セシオネット親の会」にて紹介します。