フリースクールの生き残り策
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2000年代になってからはそれまでの増勢はなくなり、フリースクールのいくつかが消えました。<br>しかし生き残ったフリースクールもあります。<br> | 2000年代になってからはそれまでの増勢はなくなり、フリースクールのいくつかが消えました。<br>しかし生き残ったフリースクールもあります。<br> | ||
情報集めでわかることは2つの方向で生き延び活性化しています。<br> | 情報集めでわかることは2つの方向で生き延び活性化しています。<br> |
2013年11月13日 (水) 23:10時点における版
フリースクールの生き残り策
(ま、2013年11月)
フリースクールは80年代から不登校に対応するために急速に生まれ普及しました。
①、不登校の子どもが通う学習塾でその子どもたちに対応していったところ、
②、不登校の親の会が動いてつくったもの、
③、教育相談や心理相談をしていた人が開いたもの
などがあります。
2000年代になってからはそれまでの増勢はなくなり、フリースクールのいくつかが消えました。
しかし生き残ったフリースクールもあります。
情報集めでわかることは2つの方向で生き延び活性化しています。
1つは、通所する生徒が高校年齢になるにしたがい、通信制高校のサポート校になったことです。
とくに都市地域のフリースクールにあてはまります。
もう1つは宿泊型のフリースクールです。
こちらは農村型・山村型のフリースクールです。
農山村にあるフリースクールははじめから宿泊型です。
その多くが今日も活躍中です。
都市域においても少数ながら宿泊型ができています。
不登校情報センターの情報紹介サイトでは「全寮制高校・寄宿舎のある学校」として全寮制高校と山村留学型の小学校・中学校を中心にしました。
しかし、宿泊型フリースクールもこのページ群に含まれています。