お答え:子どもが楽しめるものを用意したいー赤沼侃史
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2013年4月29日 (月) 08:53時点における版
お答え:子どもが楽しめるものを用意したい―赤沼侃史
子どもが楽しめるものを用意したい―赤沼侃史
質問:
お答え:
中学校で不登校になった子どもが通信制高校に行くという場合、それはほぼ間違いなく子どもの建前(よい子を演じる)です。
潜在意識の本心では学校に行けないから不登校を続けることになります。
不登校の子どものほとんど全てが、心が元気になるまで勉強はできません。
心が元気でないと、言葉では勉強の遅れを心配しますが、潜在意識で学校を拒否しますし、勉強を拒否します。
勉強のための家庭教師も拒否をします。家庭教師が不登校の子どもの楽しい遊び相手なら、遊び相手という意味で家庭教師も可能です。
それよりも家庭教師にかかるお金で、子どもが楽しく過ごすのに必要だと言っているものを買ってあげた方が、子どもの不登校問題を早く解決できます。
回答者と所属団体
赤沼侃史・子どもの心研究所(登校拒否研究室)