Job:防水工
(版間での差分)
(ページの作成: ==防水工== 〔2003年原本〕<br> 建物の水漏れを防ぐための設備をする人です。屋根、床、壁、台所、トイレ、風呂場などで防水材...) |
|||
5行: | 5行: | ||
防水工事事業所に就職し、働きながら技術を身につけます。職業訓練学校の防水工事科があり、そこで技術を学ぶこともできます。技術は2~3年で修得できますが、経費計算や材料管理などができて一人前です。<br> | 防水工事事業所に就職し、働きながら技術を身につけます。職業訓練学校の防水工事科があり、そこで技術を学ぶこともできます。技術は2~3年で修得できますが、経費計算や材料管理などができて一人前です。<br> | ||
〔給〕は日給月給制や出来高のところもあります。全体として〔低〕から〔並〕。上昇傾向にあります。<br> | 〔給〕は日給月給制や出来高のところもあります。全体として〔低〕から〔並〕。上昇傾向にあります。<br> | ||
− | [[Category:建築・不動産の関連| | + | [[Category:建築・不動産の関連|018]] |
* | * |
2012年3月20日 (火) 14:46時点における版
防水工
〔2003年原本〕
建物の水漏れを防ぐための設備をする人です。屋根、床、壁、台所、トイレ、風呂場などで防水材料を塗ったり、貼ったり、充填します。
防水には工法によるそれぞれの技能資格(労働省の防水施工士1~2級)があります。①アスファルト防水(貼り重ねる)、②合成ゴム系シート防水(ゴム原液を塗る)、③塩化ビニル系シート防水、④モルタル防水(塗る)、⑤シーリング防水(継ぎ目にシーリング液を充填)、⑥コンクリートプレハブ建築防水。各法とも2~3人がチームを組んで作業をします。
防水工事事業所に就職し、働きながら技術を身につけます。職業訓練学校の防水工事科があり、そこで技術を学ぶこともできます。技術は2~3年で修得できますが、経費計算や材料管理などができて一人前です。
〔給〕は日給月給制や出来高のところもあります。全体として〔低〕から〔並〕。上昇傾向にあります。
*