Job:プロスポーツ選手
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2017年9月16日 (土) 12:21時点における版
プロスポーツ選手
〔2003年原本〕
職業として運動を行なう人です。
①選手としての動きだけで生活できる人、
②プロスポーツ選手のほかに、愛好者のコーチやスポーツ用品の販売をしている人、
③企業に属し、事実上プロスポーツ選手になっている人(セミプロ)、に分けられます。
とくに①の人にはスター的存在の人もいて、CM出演、マスコミ出演など収入が多角化しています。
プロ野球選手――球団は12。
人気も高く、スターも多くいますが、反面一般選手、とくに2軍選手は引退後不安定です。
プロ野球選手会が労働組合として認められ、身分保障、障害保障、最低年俸などの改善に取り組んでいます。
米大リーグへの進出など国際化しつつあります。
プロゴルファー。日本プロゴルフ協会と(社)日本女子プロゴルフ協会のプロテスト合格者です。
収入はトーナメントの入賞賞金だけです。
入賞しないと出場費用だけかかって収入はありません。
ゴルフ場や練習所の社員や専属契約をしてレッスンをしている人の実数が多いです。
多くはゴルフ場勤務者の形でプロになります。
ほかは学生ゴルフクラブ出身者がプロテストを受けてプロゴルファーになるケースです。
プロボウラーは(社)日本プロボウリング協会のテスト合格者です。
多くはボーリング場にコーチなどの形で勤めています。
ゲームの賞金だけで生活できる人はごくわずかです。
プロサッカー選手。Jリーグ発足により生まれました。
プロチームは1部、2部を含めて約30チームです。
人気の高い、裾野の広いプロスポーツとなっています。
バスケット選手、バレーボール選手は男女ともに実業団チームによる日本リーグができており、選手はセミプロです。
一部完全にプロ化した人もおり、事実上、競技自体を生活基盤としたプロ選手です。
両競技とも近い将来、名実ともにプロ化するものと思われます。
競輪選手は、日本自転車振興会に登録され、日本競輪学校を卒業した選手資格検定の合格者。
10か月の研修費は前借り、選手になってから返済します。
競艇選手は(社)全国モーターボート競走会連合会の選手資格検定の合格者。
女性も多くなりつつあります(連合会では1割を目標にしています)。
受験資格は17-23歳、身長165cm以下。
体重は男子(47~55㎏)、女子(42~55㎏)など。
〔参考〕(社)全国モーターボート競走会連合
〒108-0073 東京都港区三田3-12-12
TEL03-3454-5058
力士の俗称は相撲取りです。
日本相撲協会の約40の相撲部屋に属しています。
幕下以下は見習い期間で、十両になってはじめて関取といわれ、一人前とみなされます。
実力本位の世界。
十両になれるのは約40人に1人です。
プロレスラーはレスリング事務所に所属し、一般の公募も行なっています。
実力プラス演出力が必要です。
ほかにプロボクサー、プロサーファーなどのプロ選手がいます。
また陸上競技、ラグビー、スキーなどの実業団選手がセミプロ化しています。