活動応援募金箱
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+ | 不登校情報センターの団体会員を企画中(構想案) | ||
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+ | 〔1〕不登校情報センターの団体会員を募集します。 | ||
+ | 対象は学校・教室(フリースクール、学習塾、家庭教師など)、相談室(カウンセリングルーム、各種療法室など)およびその他の支援団体や家族会・当事者会などです。 | ||
+ | 目的は、生徒減・人口減が進む社会において単独で事業を続けるのが難しい状態があり、チームにまとまり広報・宣伝活動等をすすめることです。 | ||
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+ | 〔2〕不登校情報センターの名称を共通に使う | ||
+ | こういう取り組みが必要な社会的背景もあります。先日、あるサポート校の方が見えて「全国展開をする広域性通信制高校は比較的堅調であり、小規模の単体のサポート校は苦戦している」と話しました。全国展開を視野にした広報・宣伝活動が効果を挙げているのです。 | ||
+ | 3月末で閉校になる師友塾高校や、1昨年閉校の渋谷高等学院は「苦戦した」例になります。逆にクラーク記念国際高校や日本航空高校という全国に名の通る学校名をつけ元の校名を後回しするところもあります。これらは情報収集を日常的に集めている不登校情報センターにはよくわかりますし、訪ねてこられたサポート校関係者の言葉が裏付けています。 | ||
+ | カウンセリングルームや心理相談室はさらに難しい状態です。十年以上前の“心理学ブーム”の影響で多くの心理相談室が生まれましたが、事業として成り立たないまま店じまいしたところが非常に多いのです。個人事業になっていません。 | ||
+ | これらの学校・教室や相談室は比較的狭い範囲が活動地域であり、広く広報できず事業所の名前浸透が困難です。 | ||
+ | 一方、不登校情報センターの名前は私が予想した以上に知られていると分かりました。不登校情報センターの名称を使えば、単独で活動する事業者の打開策になると考えたのです。一種の“ブランド効果”をめざす取り組みです。 | ||
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+ | 〔3〕正式名称は不登校情報センターの会員団体ですが、学校・教室、相談室、他の支援団体や家族会・当事者会により、柔軟に名乗ることが出来ます。例えば―、 | ||
+ | 学校・教室:不登校情報センター協力校、不登校センター協力教室…。 | ||
+ | 相談室:不登校情報センター協力カウンセリングルーム、不登校情報センター協力相談室…などです。 | ||
+ | 活動をする人からの自称提案を歓迎します。以前には「不登校情報センター客員相談員」を使う方もいました。また会員登録しても、時と場合により使う使わないを変えてもいいのです。それぞれの事情を優先します。 | ||
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+ | 〔4〕この不登校情報センター会員を使う教室や相談室などは登録制とします。 | ||
+ | 以前に1つの高校がサイトへのリンクを不登校情報センターの会員になったと誤解したことがありました。そのときは学校等を会員にする仕組みはなかったのですが、今回の枠組を思いついた背景の1つです。 | ||
+ | 登録する資格がある団体(学校・教室、相談室など事業者を団体と書きます)は不登校情報センターのサイト内に紹介するページを持つことが条件です。このページは各団体からの情報提供により作成しています(既に3000団体以上あり)。 | ||
+ | “ブランド効果”をより広く強くするために多くの学校・教室、相談室に参加していただきたいと思います。 | ||
+ | 登録する教室や相談室には年間登録費をお願いします。3000円を基準にします。規模や頻度などを加味して登録費を決めます(世間基準よりは格段に安くなります)。登録団体のHPに紹介ページからリンクをします。 | ||
+ | すでにリンクをしている団体は年間リンク費を年間登録費に読み替え、以後も継続します(すでに100団体以上がリンク中)。リンクのほかにイベント情報、出版物紹介、支援者プロフィールと写真など各種の企画も実施(ほとんどが無料)。 | ||
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+ | 〔5〕不登校情報センターを一般社団法人にします。 | ||
+ | 不登校情報センターは昨年、NPO法人を解散しました。名目会員が多くなり、実質的な会員不足になったのが主な理由です。私見にとどまりますが、NPO法人は形式が重視され、私たちのような小回りなところには不向きではないかと判断したのです。形式的にNPO法人の色合いで来ましたが、次に進むには法人格が必要なの、組織の実情に合う一般社団法人の準備をしています。 | ||
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+ | この構想案にご意見をお聞かせください。 | ||
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+ | 不登校情報センターだけの利益になるのではないか? | ||
+ | *必要経費を見ていただくとわかりますが、不登校情報センターには実費に満たない収入しかありません。信頼感と知名度を広げるために各事業者と協力しますので、参加と工夫をお願いします。 | ||
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+ | 効果がどれほどあるかがわからない(教室・学校、相談室などの広報・広告に役立てたいと思うが)? | ||
+ | *企画者としても同じ感想です。費用効果のある広報・広告手段がない中でのチャレンジです。 | ||
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+ | 必要経費がかかると参加できない | ||
+ | *基本はリンク料金(バナーを作成しサイト内数ページからリンクするため) | ||
+ | 3000円が年間登録料になります。他は不要です | ||
+ | (相談してこられた方にDMで案内を発送する時は有料ですが、DMに参加するしないは自由選択です)。 | ||
+ | *不登校情報センターのサイトの1日のアクセスは3000件以上、1万ページ以上のページビューがあります。 | ||
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+ | 自分の教室・相談室でもやれることはないかを考えている | ||
+ | *教室では生徒募集、心理相談・療法室ではクライアントの募集が最大のようです。それに関連して運営費、施設・場所、スタッフ、行政とのかかわり方…などが課題と思います。 | ||
+ | それぞれで団体会員制を活用できる方法を考え、協力し合いましょう。 | ||
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+ | 団体会員になるとしてどういう名乗り方がいいかを考えてください(後で変更もできます)。 | ||
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+ | 団体会員制に関心がわきましたか | ||
+ | *(ある ない わからない) | ||
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+ | いろんなご意見をいただけると思います。今後それらをお伝えしてもいいでしょうか(最長1年程度です)。 | ||
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'''情報集めと情報提供のホームページづくりのために'''<br> | '''情報集めと情報提供のホームページづくりのために'''<br> |
2017年3月12日 (日) 08:25時点における版
不登校情報センターの団体会員を企画中(構想案)
昨年秋から構想したことを具体的にすすめる時期になりました。
〔1〕不登校情報センターの団体会員を募集します。 対象は学校・教室(フリースクール、学習塾、家庭教師など)、相談室(カウンセリングルーム、各種療法室など)およびその他の支援団体や家族会・当事者会などです。 目的は、生徒減・人口減が進む社会において単独で事業を続けるのが難しい状態があり、チームにまとまり広報・宣伝活動等をすすめることです。
〔2〕不登校情報センターの名称を共通に使う こういう取り組みが必要な社会的背景もあります。先日、あるサポート校の方が見えて「全国展開をする広域性通信制高校は比較的堅調であり、小規模の単体のサポート校は苦戦している」と話しました。全国展開を視野にした広報・宣伝活動が効果を挙げているのです。 3月末で閉校になる師友塾高校や、1昨年閉校の渋谷高等学院は「苦戦した」例になります。逆にクラーク記念国際高校や日本航空高校という全国に名の通る学校名をつけ元の校名を後回しするところもあります。これらは情報収集を日常的に集めている不登校情報センターにはよくわかりますし、訪ねてこられたサポート校関係者の言葉が裏付けています。 カウンセリングルームや心理相談室はさらに難しい状態です。十年以上前の“心理学ブーム”の影響で多くの心理相談室が生まれましたが、事業として成り立たないまま店じまいしたところが非常に多いのです。個人事業になっていません。 これらの学校・教室や相談室は比較的狭い範囲が活動地域であり、広く広報できず事業所の名前浸透が困難です。 一方、不登校情報センターの名前は私が予想した以上に知られていると分かりました。不登校情報センターの名称を使えば、単独で活動する事業者の打開策になると考えたのです。一種の“ブランド効果”をめざす取り組みです。
〔3〕正式名称は不登校情報センターの会員団体ですが、学校・教室、相談室、他の支援団体や家族会・当事者会により、柔軟に名乗ることが出来ます。例えば―、 学校・教室:不登校情報センター協力校、不登校センター協力教室…。 相談室:不登校情報センター協力カウンセリングルーム、不登校情報センター協力相談室…などです。 活動をする人からの自称提案を歓迎します。以前には「不登校情報センター客員相談員」を使う方もいました。また会員登録しても、時と場合により使う使わないを変えてもいいのです。それぞれの事情を優先します。
〔4〕この不登校情報センター会員を使う教室や相談室などは登録制とします。 以前に1つの高校がサイトへのリンクを不登校情報センターの会員になったと誤解したことがありました。そのときは学校等を会員にする仕組みはなかったのですが、今回の枠組を思いついた背景の1つです。 登録する資格がある団体(学校・教室、相談室など事業者を団体と書きます)は不登校情報センターのサイト内に紹介するページを持つことが条件です。このページは各団体からの情報提供により作成しています(既に3000団体以上あり)。 “ブランド効果”をより広く強くするために多くの学校・教室、相談室に参加していただきたいと思います。 登録する教室や相談室には年間登録費をお願いします。3000円を基準にします。規模や頻度などを加味して登録費を決めます(世間基準よりは格段に安くなります)。登録団体のHPに紹介ページからリンクをします。 すでにリンクをしている団体は年間リンク費を年間登録費に読み替え、以後も継続します(すでに100団体以上がリンク中)。リンクのほかにイベント情報、出版物紹介、支援者プロフィールと写真など各種の企画も実施(ほとんどが無料)。
〔5〕不登校情報センターを一般社団法人にします。 不登校情報センターは昨年、NPO法人を解散しました。名目会員が多くなり、実質的な会員不足になったのが主な理由です。私見にとどまりますが、NPO法人は形式が重視され、私たちのような小回りなところには不向きではないかと判断したのです。形式的にNPO法人の色合いで来ましたが、次に進むには法人格が必要なの、組織の実情に合う一般社団法人の準備をしています。
この構想案にご意見をお聞かせください。
不登校情報センターだけの利益になるのではないか? *必要経費を見ていただくとわかりますが、不登校情報センターには実費に満たない収入しかありません。信頼感と知名度を広げるために各事業者と協力しますので、参加と工夫をお願いします。
効果がどれほどあるかがわからない(教室・学校、相談室などの広報・広告に役立てたいと思うが)? *企画者としても同じ感想です。費用効果のある広報・広告手段がない中でのチャレンジです。
必要経費がかかると参加できない *基本はリンク料金(バナーを作成しサイト内数ページからリンクするため) 3000円が年間登録料になります。他は不要です (相談してこられた方にDMで案内を発送する時は有料ですが、DMに参加するしないは自由選択です)。 *不登校情報センターのサイトの1日のアクセスは3000件以上、1万ページ以上のページビューがあります。
自分の教室・相談室でもやれることはないかを考えている *教室では生徒募集、心理相談・療法室ではクライアントの募集が最大のようです。それに関連して運営費、施設・場所、スタッフ、行政とのかかわり方…などが課題と思います。 それぞれで団体会員制を活用できる方法を考え、協力し合いましょう。
団体会員になるとしてどういう名乗り方がいいかを考えてください(後で変更もできます)。 〔 〕
団体会員制に関心がわきましたか *(ある ない わからない)
いろんなご意見をいただけると思います。今後それらをお伝えしてもいいでしょうか(最長1年程度です)。
事業者名( ) 所在地(送付先) 〒 FAX番号
活動応援募金箱
情報集めと情報提供のホームページづくりのために
〔2014年10月〕
NPO法人不登校情報センターの情報提供サイト「支援団体の情報提供(学校・進路・就業・相談)」を継続し発展させるために、利用者・支援者などからの応援募金をお願いします。
活動応援の募金は、サイトの企画・運用を図り、居場所ワークを継続するためのものです。
このサイトの制作を担当しているのは、引きこもりなどの経験者10人ぐらいです。
就業に向かう前の社会経験と技術習得、対人関係づくりの機会でもあります。
サイト制作の継続は、この居場所ワークを継続させる意味もあります。
募金は次のいずれかの方法でお願いいたします。
(1)郵便為替、現金書留、切手や商品券などの有価証券……
お名前、住所なども入れていただければ、受取書を送付いたします。
送付先:〒132-0035 東京都江戸川区平井3-23-5-101 NPO法人不登校情報センター
(2)郵便振替……お名前、住所なども入れていただければ、受取書を送付いたします。
口座番号:00150―5―578534
口座名義:進路就職研究会
(3)銀行振込……住所等がわからないときは、受取書を送付できないことがあります。
三菱東京UFJ銀行新小岩支店「普通」4763166 特定非営利活動法人不登校情報センター。
NPO法人不登校情報センター
〒132-0035 東京都江戸川区平井3-23-5-101
TEL: 03-5875-3730
FAX: 03-5875-3731
E-mail: open@futoko.info