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カテゴリ:山梨県(地域)

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◆'''給食ない夏休み 子どもの食支援学校と連携 フードバンク山梨、窓口を拡大'''<br>
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生活保護を受けていない困窮世帯を食料支援するNPO法人「フードバンク山梨」(米山けい子理事長)は、夏休み中の子どもの食を支援する「こども支援プロジェクト」に向け、中央市内の小中学校と連携を始めた。<br>
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同法人は市町村の福祉窓口を通して申請を受け付けているが、支援が必要な子どものいる世帯をより幅広く把握するため、学校を通して同プロジェクトを周知し、申請のあった家庭を支援していく。<br>
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同プロジェクトは、給食のない長期休暇中、十分に食べられない子どもがいることから、夏休み中に5回、食料を無償提供するなど子どものいる家庭を支援する事業。<br>
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運営費は市民や企業からの寄付で賄い、昨年の夏休みに初めて実施し127世帯を支援した。<br>
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本年度は新たに、中央市内の8小中学校に協力を呼び掛け、生活保護世帯に近い状態だと市町村が認定した準要保護世帯に対し、学校を通して同プロジェクトを紹介し、食料支援の申請書を渡す。<br>
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同法人が生活困窮者自立支援法に基づく委託契約を結んでいる6市の中で、寄付金で支援できる規模であることやプロジェクトの趣旨に賛同してくれたことなどから、連携することになった。<br>
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米山理事長は「子どもの貧困は見えにくく、支援が必要な家庭を十分把握できない。<br>
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学校に協力してもらうことで、子どもたちを救うきっかけが増えるのではないか」と連携の目的を語る。<br>
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プロジェクトの詳細を説明するため各校への訪問を始めていて、18日は米山理事長らが田富北小を訪れ、食料支援の申請書を手渡した。<br>
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米山理事長は「私たちには教育現場から見える子どもの状況は分からず、学校との連携は欠かせない」と言い、鷹野晃校長は「家庭が孤立化している今、食料支援は、社会から見えにくくなっている家庭に手を差し伸べられる良いツールになると思う」と話した。<br>
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〔2016年4月27日・貧困ネット、平成28(2016)年4月22日 山梨日日新聞 朝刊〕 <br>
  
 
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2016年4月28日 (木) 12:05時点における版

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周辺ニュース

給食ない夏休み 子どもの食支援学校と連携 フードバンク山梨、窓口を拡大
生活保護を受けていない困窮世帯を食料支援するNPO法人「フードバンク山梨」(米山けい子理事長)は、夏休み中の子どもの食を支援する「こども支援プロジェクト」に向け、中央市内の小中学校と連携を始めた。
同法人は市町村の福祉窓口を通して申請を受け付けているが、支援が必要な子どものいる世帯をより幅広く把握するため、学校を通して同プロジェクトを周知し、申請のあった家庭を支援していく。
同プロジェクトは、給食のない長期休暇中、十分に食べられない子どもがいることから、夏休み中に5回、食料を無償提供するなど子どものいる家庭を支援する事業。
運営費は市民や企業からの寄付で賄い、昨年の夏休みに初めて実施し127世帯を支援した。
本年度は新たに、中央市内の8小中学校に協力を呼び掛け、生活保護世帯に近い状態だと市町村が認定した準要保護世帯に対し、学校を通して同プロジェクトを紹介し、食料支援の申請書を渡す。
同法人が生活困窮者自立支援法に基づく委託契約を結んでいる6市の中で、寄付金で支援できる規模であることやプロジェクトの趣旨に賛同してくれたことなどから、連携することになった。
米山理事長は「子どもの貧困は見えにくく、支援が必要な家庭を十分把握できない。
学校に協力してもらうことで、子どもたちを救うきっかけが増えるのではないか」と連携の目的を語る。
プロジェクトの詳細を説明するため各校への訪問を始めていて、18日は米山理事長らが田富北小を訪れ、食料支援の申請書を手渡した。
米山理事長は「私たちには教育現場から見える子どもの状況は分からず、学校との連携は欠かせない」と言い、鷹野晃校長は「家庭が孤立化している今、食料支援は、社会から見えにくくなっている家庭に手を差し伸べられる良いツールになると思う」と話した。
〔2016年4月27日・貧困ネット、平成28(2016)年4月22日 山梨日日新聞 朝刊〕 

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