情報掲載のしかた・体験者の場合
(→その他) |
|||
20行: | 20行: | ||
FAX 03-3654-0979<br> | FAX 03-3654-0979<br> | ||
+ | 〔参考〕「『ひきコミ』投稿者等へのアンケート」[http://www.futoko.co.jp/zzwphikikomi/?cat=102] | ||
===体験記=== | ===体験記=== | ||
〔2011年2月〕。<br> | 〔2011年2月〕。<br> |
2011年5月18日 (水) 22:28時点における版
不登校・引きこもりと周辺事情の体験者がウェブサイトに掲載するときの方法をまとめました。〔2011年2月〕
目次 |
会報『ひきコミ』への投稿
1.会報『ひきコミ』は、体験者同士の文通から始まった月刊誌です。
『ひきコミ』への投稿、及び「ひきコミWEB版」への掲載は、原稿用紙などを利用し郵送して下さい。メールによる投稿はできません。
お名前、ご住所、年齢、性別・ジェンダー、職業・状態(無職、自宅生活、通院中なども可)を書いてください。
本人確認できる健康保健証のコピーなども同封してください。安全のため本人確認をする郵便物を送ることがあります。
2.『ひきコミ』への連載も募集しています。毎月ではなく2か月に1回、3か月に1回という人もいますし、
短いエッセイを毎月2、3本送ってくる人もいます。
投稿や返信にはEメールやBBS(掲示板)、ブログを使いません。郵便だけにします。
これは、文通する両方の人の名前、住所などを『ひきコミ』編集部が確認したうえですすめるためです。
匿名性の高いメールやBBS、ブログは、この面で不全性がありますので、安全のため採用した方式です。
3.〔宛先〕投稿先、返信文送付先、『ひきコミ』購読申込先は同じです。
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩2-3-11-503
NPO法人不登校情報センター『ひきコミ』編集部
TEL 03-3654-0181
FAX 03-3654-0979
〔参考〕「『ひきコミ』投稿者等へのアンケート」[1]
体験記
〔2011年2月〕。
不登校、引きこもり、発達障害と周辺事情(摂食障害、リストカット、ニート、対人関係不安など)の当事者の体験手記を募集します。
自分の体験したこと、自分が感じたもの、自分が受けとめたこと、をまとめてください。
まとめる形式は、手記、物語、手紙、エッセイ、日記式など書きやすい方法を自分なりに決めてください。
(1)原稿用紙(市販)に書く。
(2)パソコンに入力し、メールで送る・FDで送る。
この(1)と(2)で送っていただいたときは原則として『ひきコミ』に掲載します。
(3)ブログ(別項で説明)にしていく方法もあります。
発表方法は、
(1)『ひきコミ』に掲載する。長くなるときは連載の形に分割します。
(2)『ひきコミ』に連載したものは小冊子にまとめることができます。
(3)ウェブページ「体験記」等に載せる。
〔送り先〕不登校情報センター:「体験記」担当。
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩2-3-11-503
FAX 03-3654-0979
メール/open@futoko.co.jp
ブログをつくりたい
〔2011年2月〕。
不登校情報センターのウェブサイト内に体験者と支援者のブログをつくっています。
体験者とは不登校、引きこもり、発達障害と周辺事情(対人関係不安、摂食障害、リストカットなど)をある時期に経験し、社会生活上の困難を感じたことがあると自分が認識している人です(他の人が認める・認めないは無関係です)。
支援者はこれらの体験者を支援する機関で働く、自分なりの方法で支援する人をさします。
ブログにはなるべくテーマを設定してください。テーマは不登校や引きこもりに関係がないようなことでもかまいません。日記、ペット、旅行、コレクション、音楽、園芸、ホメオパシー、カウンセラー論、向精神薬、アルバイト体験、家族関係…など自分に興味のあるもの、日ごろ取り組んでいるものを選んでください。
ブログの設定・運営は各自に任せます。不登校情報センターのブログ。
http://www.futoko.co.jp/zzblog。
につくるときは事前に打ち合わせが必要です(料金は原則として無料です)。
不登校情報センターブログ以外のときはリンクの形にします。
創作品・絵画・手芸品など
創作品とは、
(1)広義の文芸系=小説、詩、俳句、短歌、エッセイ、手紙、日記など。
(2)絵画系=絵、写真、デザイン、マンガ・アニメなど。
(3)物作り・日用品系=手芸品、衣類、工芸品など。
(4)その他=音楽や映像など、を含む全体を指します。
創造展=不登校情報センターで関与できるのは、
創作品のうち創作展「片隅にいる私たちの想造展」に出展可能な作品の範囲とします。
取り扱える作品、またはコピー等は
(1)可能な範囲と方法により会報『ひきコミ』に掲載します。
(2)作品集(詩集、画集、エッセイ集など)にまとめます(費用負担をお願いすることもあります)。
(3)創作展「片隅にいる私たちの想造展」に展示し、希望すれば販売することもできます。
(4)ネットショップ「あゆみ雑貨店」で取り扱いします。
(5)自作のブログなどに紹介できます。ブログづくりは前出の方法です。
(6)これらの方法で展示・販売の機会を設けますが、販売数は少ないのが現実であり、
作品と作品集づくり、展示の機会に意味があると考えてください。
体験発表・取材受付
体験発表(他団体を含めて体験発表の機会を設けています)と
マスコミ等への取材に対応できる人(テーマや取材先により選択・拒否が可能)のリストをつくっています。
「登録者用紙」がありますので、登録してください。
その他
自分の体験を考えたい、生かしたい、役に立てたい人は、これ以外にも発表の方法があるかもしれません。
思いつきやアイデアを実現するために相談に来てください。