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あめんど

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ページ名:[[あめんど]]、滋賀県大津市、パンくず(就業の周辺ニュース)<br>
 
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'''乾燥野菜が人気 大津のNPO、若者の就労支援で生産'''<br>
 
'''乾燥野菜が人気 大津のNPO、若者の就労支援で生産'''<br>
 
若者の就労支援としてNPO法人あめんどが生産販売している乾燥野菜(大津市野郷原2丁目)
 
若者の就労支援としてNPO法人あめんどが生産販売している乾燥野菜(大津市野郷原2丁目)
大津市野郷原2丁目のNPO法人「あめんど」が、ニートや引きこもりなど若年無業者の就労支援として生産している「乾燥野菜」が人気を集めている。乾燥することで野菜のうま味が凝縮され、保存食にもなる。現在、賞味期限は約3カ月だが、理事の恒松勇さん(49)は「より長持ちする方法を考えて災害時の保存食としても販売できれば」と話す。
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大津市野郷原2丁目のNPO法人「あめんど」が、ニートや引きこもりなど若年無業者の就労支援として生産している「乾燥野菜」が人気を集めている。<br>
子育て支援やフリースクールなどに取り組む同法人は、2年前からニートや引きこもりの若者の支援を始めた。内職や交通量調査のアルバイトといった職業体験のほか、農業体験も取り入れたところ、ジャガイモやタマネギなどが予想以上に収穫できたという。大量の野菜を日持ちさせる手段として乾燥野菜への加工を思いついた。
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乾燥することで野菜のうま味が凝縮され、保存食にもなる。現在、賞味期限は約3カ月だが、理事の恒松勇さん(49)は「より長持ちする方法を考えて災害時の保存食としても販売できれば」と話す。<br>
フードドライヤーで乾燥させた野菜を袋詰めし、カレーや豚汁に適した「乾燥野菜ミックス」(280~500円)や、炊き込みご飯のもとをセットにした「炊き込みミックス」(330円)などを開発。現在は自分たちが育てた野菜だけでは量が足りないため、国産野菜を仕入れて加工している。
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子育て支援やフリースクールなどに取り組む同法人は、2年前からニートや引きこもりの若者の支援を始めた。<br>
滋賀大や県内の施設などで訪問販売も行っており、若者は栽培から販売まで一連の作業を体験できる。6人の若者とパート職員らが生産に携わっているが、採算はまだとれておらず、若者にアルバイト料を払えるようにするのが目標という。
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内職や交通量調査のアルバイトといった職業体験のほか、農業体験も取り入れたところ、ジャガイモやタマネギなどが予想以上に収穫できたという。<br>
乾燥野菜は、大津市一里山7丁目のフォレオ大津一里山の「わくわく広場」などで取り扱っているほか、9日午前9時から同市中庄2丁目のゲストハウスあんで開く「膳所こだわり野菜市」でも販売する。商品の問い合わせは同法人TEL077(532)3681。
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大量の野菜を日持ちさせる手段として乾燥野菜への加工を思いついた。<br>
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フードドライヤーで乾燥させた野菜を袋詰めし、カレーや豚汁に適した「乾燥野菜ミックス」(280~500円)や、炊き込みご飯のもとをセットにした「炊き込みミックス」(330円)などを開発。<br>
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現在は自分たちが育てた野菜だけでは量が足りないため、国産野菜を仕入れて加工している。<br>
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滋賀大や県内の施設などで訪問販売も行っており、若者は栽培から販売まで一連の作業を体験できる。<br>
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6人の若者とパート職員らが生産に携わっているが、採算はまだとれておらず、若者にアルバイト料を払えるようにするのが目標という。<br>
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乾燥野菜は、大津市一里山7丁目のフォレオ大津一里山の「わくわく広場」などで取り扱っているほか、9日午前9時から同市中庄2丁目のゲストハウスあんで開く「膳所こだわり野菜市」でも販売する。<br>
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商品の問い合わせは同法人TEL077(532)3681。<br>
 
〔2016/11/15 [[京都新聞]]〕 <br>
 
〔2016/11/15 [[京都新聞]]〕 <br>
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[[Category:大津市(滋賀県)|あめんど]]

2016年12月21日 (水) 14:42時点における版

Icon-path.jpg メインページ > 滋賀県 > 大津市 > あめんど
所在地 滋賀県大津市
TEL
FAX

周辺ニュース

ページ名:あめんど、滋賀県大津市、パンくず(就業の周辺ニュース)
乾燥野菜が人気 大津のNPO、若者の就労支援で生産
若者の就労支援としてNPO法人あめんどが生産販売している乾燥野菜(大津市野郷原2丁目) 大津市野郷原2丁目のNPO法人「あめんど」が、ニートや引きこもりなど若年無業者の就労支援として生産している「乾燥野菜」が人気を集めている。
乾燥することで野菜のうま味が凝縮され、保存食にもなる。現在、賞味期限は約3カ月だが、理事の恒松勇さん(49)は「より長持ちする方法を考えて災害時の保存食としても販売できれば」と話す。
子育て支援やフリースクールなどに取り組む同法人は、2年前からニートや引きこもりの若者の支援を始めた。
内職や交通量調査のアルバイトといった職業体験のほか、農業体験も取り入れたところ、ジャガイモやタマネギなどが予想以上に収穫できたという。
大量の野菜を日持ちさせる手段として乾燥野菜への加工を思いついた。
フードドライヤーで乾燥させた野菜を袋詰めし、カレーや豚汁に適した「乾燥野菜ミックス」(280~500円)や、炊き込みご飯のもとをセットにした「炊き込みミックス」(330円)などを開発。
現在は自分たちが育てた野菜だけでは量が足りないため、国産野菜を仕入れて加工している。
滋賀大や県内の施設などで訪問販売も行っており、若者は栽培から販売まで一連の作業を体験できる。
6人の若者とパート職員らが生産に携わっているが、採算はまだとれておらず、若者にアルバイト料を払えるようにするのが目標という。
乾燥野菜は、大津市一里山7丁目のフォレオ大津一里山の「わくわく広場」などで取り扱っているほか、9日午前9時から同市中庄2丁目のゲストハウスあんで開く「膳所こだわり野菜市」でも販売する。
商品の問い合わせは同法人TEL077(532)3681。
〔2016/11/15 京都新聞〕 

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