少女漫画に描かれた母と娘/M・I(著)
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特に母親の参考にしていただけるものだと思います。<br> | 特に母親の参考にしていただけるものだと思います。<br> | ||
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2017年1月10日 (火) 14:30時点における最新版
Gumroad(ガムロード)での販売となります。PDF版です。
価 格 100円(税込)
発 行 あゆみ書店
発行日 2012年6月1日
論文。少女漫画に描かれた母と娘(母と娘を中心にして)
少女漫画は、母と娘の関係にどのような課題を提起し、答えを出してきたのか。
本論では青年期までの娘とその母の関係に限定し、少女まんがの作品を見てゆく事で娘の成長に沿って変化する母と娘の問題とその答えを読んでゆく。
第一章は、母性という概念を家族史の中で明確にしたい。
次に第二章は、漫画自体の表現と少女漫画史、第三章からは初期の段階での母と娘の問題、第四章からはそれ以後の母と娘の問題、第五章は1990 年以降の傾向について、各作品別に見てゆく。
(「はじめに」より)
紹介(ま):M・I さんの作品「少女漫画に描かれた母と娘」
大学の卒業論文で,400字原稿50枚近くあります。
引きこもりの多数は男性といいますが、不登校情報センターへの相談では娘さんの引きこもりの例も多いです。
男性の相談とは違う面があります。
この論文はそれを考えるのに役立ちます。
少し難しい面もありますが、ゆっくりと味わって読んでください。
母と娘の関係を見ようとするもので、女性の引きこもり状態を見るのに有効な感じがしています。
特に母親の参考にしていただけるものだと思います。