Job:非破壊検査技術者
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+ | ①放射線透過検査(⇒放射線透過試験技術検定)、<br> | ||
+ | ②超音波深傷検査、<br> | ||
+ | ③超音波厚さ測定、<br> | ||
+ | ④極間法磁粉深傷検査など。<br> | ||
各部門の検査手順にしたがい、必要事項を正確に実施できる技術能力を求められます。<br> | 各部門の検査手順にしたがい、必要事項を正確に実施できる技術能力を求められます。<br> | ||
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+ | ①当該技術部門の第1種技術者、<br> | ||
+ | ②理工系大学・短大、工業高等専門学校卒で当該技術部門の経験6か月以上。<br> | ||
+ | ③学歴を問わず当該技術部門1年以上の経験。<br> | ||
技術部門は、放射線検査、超音波検査、電磁誘導検査、磁気検査、ひずみ測定、浸透検査の6つ。<br> | 技術部門は、放射線検査、超音波検査、電磁誘導検査、磁気検査、ひずみ測定、浸透検査の6つ。<br> | ||
各技術部門の検査を正確に実施できることと第1種技術者への指導力を必要とします。<br> | 各技術部門の検査を正確に実施できることと第1種技術者への指導力を必要とします。<br> | ||
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+ | ②工業高等専門学校、理工系短大卒で、4年以上の経験、<br> | ||
+ | ③学歴に関係なく6年以上の経験者。<br> | ||
+ | 技術部門には第2種と同じ6部門。<br> | ||
+ | 技術者の現場における中心者として総合的な力が必要。<br> | ||
+ | 〔特級〕第3種の2つの以上の技術部門の資格をもち、<br> | ||
+ | 第3種技術部門の登録後の経験が合計4年以上あることが受験資格です。<br> | ||
経験を生かして、非破壊検査全般を総合的に管理し、改善していく力量が問われます。<br> | 経験を生かして、非破壊検査全般を総合的に管理し、改善していく力量が問われます。<br> | ||
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2017年9月15日 (金) 08:55時点における最新版
非破壊検査技術者
〔2003年原本〕
金属疲労などを施設、機器、建物を壊さないまま各種の方法で測定検査する技術者です。
(社)日本非破壊検査協会技量認定委員会が資格試験を実施し、4ランク(特級、第3種~第1種)で認定しています。
検査方法はいくつかあり、それぞれの技術部門ごとに資格が認められるようになっています。
受験資格は各ランクとも18歳以上は共通していますが、あとは学歴、経験年数によって異なります。
受験資格、技術部門、職務内容を各ランクごとに分けると次のようになります。
〔第1種〕受験資格は、学歴に関係なく当該技術部門に6か月以上の経験をもつこと。
技術部門は10部門に分かれます。
①放射線透過検査(⇒放射線透過試験技術検定)、
②超音波深傷検査、
③超音波厚さ測定、
④極間法磁粉深傷検査など。
各部門の検査手順にしたがい、必要事項を正確に実施できる技術能力を求められます。
〔第2種〕受験資格、
①当該技術部門の第1種技術者、
②理工系大学・短大、工業高等専門学校卒で当該技術部門の経験6か月以上。
③学歴を問わず当該技術部門1年以上の経験。
技術部門は、放射線検査、超音波検査、電磁誘導検査、磁気検査、ひずみ測定、浸透検査の6つ。
各技術部門の検査を正確に実施できることと第1種技術者への指導力を必要とします。
〔第3種〕受験資格は、
①理工系大卒で当該技術部門2年以上経験、
②工業高等専門学校、理工系短大卒で、4年以上の経験、
③学歴に関係なく6年以上の経験者。
技術部門には第2種と同じ6部門。
技術者の現場における中心者として総合的な力が必要。
〔特級〕第3種の2つの以上の技術部門の資格をもち、
第3種技術部門の登録後の経験が合計4年以上あることが受験資格です。
経験を生かして、非破壊検査全般を総合的に管理し、改善していく力量が問われます。
〔参考〕(社)日本非破壊検査協会技量認定委員会
〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間町河岸67
MBR99ビル4F
TEL03-5821-5104