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| ==大津・高島子ども家庭相談センター== | | ==大津・高島子ども家庭相談センター== |
| <table class="wikitable shousai-table"> | | <table class="wikitable shousai-table"> |
| <tr> | | <tr> |
− | <th>所在地</th> | + | <th>種類・内容</th> |
− | <td>滋賀県大津市におの浜4丁</td> | + | <td>児童相談所<tr> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <th>TEL</th> | + | <th>所在地</th> |
− | <td>077-548-7768</td> | + | <td>〒520-0801 大津市におの浜4丁目4-5</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <th>FAX</th> | + | <th>種類・内容</th> |
− | <td><tr> | + | <td>TEL 077-548-7768<br> |
| + | FAX 077-548-7769</td> |
| </tr> | | </tr> |
| </table> | | </table> |
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− | '''大津に虐待一時保護所 滋賀県が来春新設、3カ所目 「子どもの安全を確保」'''<br>
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− | 滋賀県は、親から虐待を受けた子どもらをかくまう一時保護所を、大津・高島子ども家庭相談センター(児童相談所、大津市におの浜4丁目)の近隣に2019年4月に新たに開設する。<br>
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− | 県内には草津市と彦根市の2カ所しかなく、虐待などの相談が増える中、一時保護の受け皿が不足していた。<br>
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− | 県は「保護できないケースを解消できる」としている。<br>
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− | 大津市のセンター近くにある社会福祉法人の休業施設の一部を無償で借り、18年度に改修工事をして生活設備を整える。<br>
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− | 定員は15人で、草津と彦根のセンターの一時保護所と合わせて、47人に対応可能になる。<br>
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− | 現在は大津市、高島市からの一時保護は草津で担っている。<br>
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− | 一時保護は、虐待や親の経済困窮、病気などを理由に行政が子どもを一時的に引き取る。<br>
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− | 期間は自宅に戻るか児童養護施設で暮らすかが決定するまでだが、近年は親との話し合いが難航したりして、1人当たりの平均入所日数が長くなっているという。<br>
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− | 県が受けた虐待や養育の相談は16年度が2654件で、08年度から約2倍に増えたが、逆に一時保護は16年度が280件で、同じ期間で3割減った。<br>
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− | 保護施設が不足する中、入所が長期化して空きが少ないためと見られる。<br>
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− | このため、虐待のリスクが高い場合を除き、受け入れを抑制することがあるという。<br>
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− | 児童養護施設に保護を委託することもあるが、センター職員が迅速に対応できず、保護所の増設が必要と判断した。<br>
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− | 県子ども・青少年局は「安全の確保に向けて環境を改善したい」としている。<br>
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− | 〔◆平成30(2018)年1月19日 京都新聞 朝刊地方版(中塩路良平)〕 <br>
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− | '''児童虐待:県内昨年度、相談6023件 前年度比1.3%増で過去最多 /滋賀'''<br>
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− | 県子ども家庭相談センターと19市町に寄せられた2015年度の県内の児童虐待相談件数が前年度比80件(1・3%)増の6023件で、過去最多だったと、県子ども・青少年局が発表した。<br>
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− | 相談件数は年々増えており、背景には「貧困など保護者の経済的問題や核家族化による社会的孤立などがある一方、児童虐待に対する社会の関心の高まりもある」と担当者はみている。<br>
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− | 虐待種別では、保護の怠慢や拒否のネグレクト2041件(33・9%)▽心理的虐待1979件(32・9%)▽身体的虐待1912件(31・7%)▽性的虐待91件(1・5%)だった。<br>
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− | 被害を受けた子供の年齢別では、小学生2258人▽3歳~就学前1305人▽中学生1028人▽0~3歳未満783人▽高校生その他649人の順。<br>
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− | 虐待者は実母が3841人で全体の6割強を占め、実父1674人▽実父以外の父親191人▽その他273人▽実母以外の母親44人だった。<br>
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− | 県は今年4月、虐待など子供や家庭に関する相談を受けて専門的なアドバイスをする大津・高島子ども家庭相談センター(大津市、077・548・7768)を新設した。<br>
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− | 中央(草津市、077・562・1121)、彦根(彦根市、0749・24・3741)に次ぐ3カ所目のセンター。<br>
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− | 子ども・青少年局は「地域の人には虐待情報の通報と同時に予防にも協力をお願いしたい」と話している。<br>
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− | 〔◆平成28(2016)年6月24日 毎日新聞 地方版〕<br>
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− | '''児童虐待相談に対応 大津に子どもセンター、滋賀県内3カ所目'''<br>
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− | 増加する児童虐待の相談に対応するため、滋賀県は4月1日、県内3カ所目となる子ども家庭相談センター(児童相談所)を大津市内に開設する。<br>
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− | 県内の児童虐待相談件数は2014年度約5900件で、前年比16%増えた。種類別では怠慢や拒否(ネグレクト)が最も多くなっている。<br>
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− | 現在、県の子ども家庭相談センターは南部、西部が担当の中央(草津市)と北部、東部を担う彦根(彦根市)の2カ所ある。<br>
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− | 専門職の児童福祉司をはじめ正規職員79人体制で虐待や非行などに関する相談を受けている。<br>
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− | 管轄区域内の人口は彦根に比べて中央が1・5倍の86万人と偏っており、人口増加地域を抱えるため、センターを増設することにした。<br>
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− | 新たにできる「大津・高島子ども家庭相談センター」は、大津市におの浜4丁目の旧大津市保健所を改修した。<br>
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− | 一時保護の施設は置かず、必要に応じて中央センターで対応する。<br>
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− | 電話相談は、平日午前8時半から午後5時15分までTEL077(548)7768で受け付ける。<br>
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− | 夜間や休日は県全域対象の虐待ホットラインTEL077(562)8996で対応する。<br>
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− | 〔◆平成28(2016)年3月22日 京都新聞 朝刊地方版〕 <br>
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