朝倉市福祉事務所
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<th>種類・内容</th> | <th>種類・内容</th> | ||
− | <td></td> | + | <td>生活困窮者自立支援法窓口</td> |
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<th>所在地</th> | <th>所在地</th> | ||
− | <td> | + | <td>〒838-0061 朝倉市菩提寺412-2</td> |
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<th>連絡先</th> | <th>連絡先</th> | ||
− | <td></td> | + | <td>TEL 0946-28-7552<br> |
+ | FAX 0946-22-5199<br> | ||
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− | + | '''第2次朝倉市地域福祉計画・第4次朝倉市地域福祉活動計画を策定しました''' <br> | |
− | + | 令和6年度~令和10年度<br> | |
− | + | 第2次朝倉市地域福祉計画・第4次朝倉市地域福祉活動計画を策定しました<br> | |
− | + | ともに認め合い支え合いみんなで進める共生のまちづくり<br> | |
− | + | ■3つの視点で進める地域福祉<br> | |
− | + | 近年、少子高齢化や人口減少、価値観の変化など、私たちを取り巻く環境は大きく変化し、一人ひとりが抱える課題は複雑化・多様化しています。<br> | |
− | + | 地域福祉とは、そのような福祉課題に対応するために、さまざまな理由で手助けや支援が必要となっても、いろいろな人・組織が協力し、互いに支え合い、助け合いながら、社会の一員として住み慣れたところで暮らすことができるようにすることです。<br> | |
− | (1) | + | 地域福祉を進めるためには、「自助」「共助」「公助」の視点を持って、市民・地域・福祉関係団体・社会福祉協議会・行政などが力を合わせて取り組むことが必要です。<br> |
− | (2) | + | ◇自助<br> |
− | + | 自分や家族で解決する<br> | |
− | 問合せ:市福祉事務所【電話】28- | + | 例えば…<br> |
− | + | ・健康づくり<br> | |
+ | ・福祉に関する学習<br> | ||
+ | ◇共助<br> | ||
+ | 隣近所や地域での助け合いや支え合い<br> | ||
+ | 例えば…<br> | ||
+ | ・ちょっとした手助けや見守り<br> | ||
+ | ・地域での交流<br> | ||
+ | 例えば…<br> | ||
+ | ・住民や民間団体などの移動支援サービス<br> | ||
+ | ・防災、子ども食堂<br> | ||
+ | ◇公助<br> | ||
+ | 行政や社協が行う公的な支援<br> | ||
+ | 例えば…<br> | ||
+ | ・相談支援や情報提供 | ||
+ | ・公的サービスの提供 | ||
+ | ■地域福祉計画と地域福祉活動計画とは?<br> | ||
+ | 朝倉市がつくる「地域福祉計画」と社会福祉協議会がつくる「地域福祉活動計画」は、どちらも地域福祉の推進のためのものであり、相互に補完しあう関係にあります。<br> | ||
+ | 市と社会福祉協議会が地域福祉の理念や方向性を共有し、相互に連携しながら、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めます。<br> | ||
+ | 市ではこれまで、「ともに認め合い支え合うぬくもりあるまちづくり」を基本理念に、地域福祉を推進してきました。<br> | ||
+ | 本計画では、これまでの基本理念や市を取り巻く現状と課題、取組の成果などを踏まえ、新たに「ともに認め合い支え合いみんなで進める共生のまちづくり」と基本理念を定めました。<br> | ||
+ | 市では次の3つの基本目標を掲げ、ともに認め合い、支え合う地域共生社会の実現を目指していきます。<br> | ||
+ | ◇基本目標1 住民が中心に取り組む地域づくり<br> | ||
+ | 市民の地域や福祉に対する意識と人権の啓発を図り、多くの市民が地域活動の担い手として参加することができるよう、地域福祉に参加しやすい体制を整えます。<br> | ||
+ | 1.福祉意識の醸成<br> | ||
+ | (1)福祉教育の推進<br> | ||
+ | (2)支え合いの心を育む住民協働<br> | ||
+ | 2.地域づくり、交流の促進<br> | ||
+ | (1)地域交流の促進<br> | ||
+ | (2)ボランティア活動の推進<br> | ||
+ | 3.地域福祉活動への支援<br> | ||
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+ | (2)担い手育成<br> | ||
+ | (3)多様な担い手の地域福祉活動への参加<br> | ||
+ | ◇基本目標2 包括的な相談・支援体制づくり<br> | ||
+ | 分野横断的な課題や地域では解決できない課題を支援に結びつけるため、多様な機関が密接に連携した支援体制を構築し、課題解決のための適切な支援につなげます。<br> | ||
+ | 1.包括的な相談支援体制の充実<br> | ||
+ | (1)包括的な支援体制の構築<br> | ||
+ | (2)見守り体制の強化<br> | ||
+ | (3)自立支援の推進<br> | ||
+ | 2.地域を支えるネットワークづくり<br> | ||
+ | (1)地域ネットワークの構築・強化<br> | ||
+ | 3.情報発信・情報提供の充実<br> | ||
+ | (1)福祉に関する情報発信の充実<br> | ||
+ | ◇基本目標3 安全・安心に地域で生活できる環境づくり<br> | ||
+ | 地域で安全・安心に暮らせるよう、防災・防犯対策に取り組むとともに、さまざまな困難を抱える人への支援やサービスを充実します。<br> | ||
+ | また、権利擁護や再犯防止の取り組みも進めていきます。<br> | ||
+ | 1.安全・安心な地域づくり<br> | ||
+ | (1)防災活動の推進<br> | ||
+ | (2)地域ぐるみの防犯活動<br> | ||
+ | 2.福祉サービスの充実<br> | ||
+ | (1)福祉サービスの質的向上<br> | ||
+ | 3.権利擁護体制の充実<br> | ||
+ | (1)人権擁護と虐待防止<br> | ||
+ | (2)成年後見制度の利用促進(成年後見制度利用促進基本計画)<br> | ||
+ | 4.再犯防止の推進<br> | ||
+ | (1)再犯防止の環境づくり(再犯防止推進計画)<br> | ||
+ | 問合せ:市福祉事務所【電話】28-7553<br> | ||
+ | 〔広報あさくら(令和6年5月号)〕<br> | ||
− | 9月10日は世界自殺予防デー 9月10日~16日は自殺予防週間<br> | + | '''9月10日は世界自殺予防デー 9月10日~16日は自殺予防週間'''<br> |
'''一人で悩まず、まずは相談してみませんか?'''<br> | '''一人で悩まず、まずは相談してみませんか?'''<br> | ||
自殺は、その多くが「追い込まれた末の死」―。<br> | 自殺は、その多くが「追い込まれた末の死」―。<br> | ||
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〔広報あさくら(令和4年9月号)〕<br> | 〔広報あさくら(令和4年9月号)〕<br> | ||
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+ | 6月号の手話と一緒に覚えて、いざというときに使ってください。<br> | ||
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+ | (1)左手の親指と小指を立てて握り、その上あたりに右手の人差し指、中指、薬指を立てて構えます。<br> | ||
+ | (2)右手を自分から見てひらがなの「く」を描くように動かします。<br> | ||
+ | ※右手の3本の指で漢字の「災」の上の「くくく」を描く、と意識すると覚えやすいです。<br> | ||
+ | 「危ない」右手の人差し指と中指を立てて握り、右の額に当てて2・3回上下に動かします。<br> | ||
+ | ※「危ない」の表現は他にもありますが、朝倉ではこの表現を使う人が多いです。<br> | ||
+ | [手話:聴覚障がい者福祉協会 渡邊さん]<br> | ||
+ | 問合せ:市福祉事務所<br> | ||
+ | 【電話】28-7551【FAX】22-5199<br> | ||
+ | 〔広報あさくら (令和4年7月号)〕<br> | ||
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+ | [[カテゴリ:保健所類・福岡県|あさくらしふくしじむしょ]] | ||
+ | [[カテゴリ:生活困窮者自立支援法窓口・福岡県|あさくらしふくしじむしょ]] | ||
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2024年5月21日 (火) 13:04時点における最新版
朝倉市福祉事務所 保護係
種類・内容 | 生活困窮者自立支援法窓口 |
---|---|
所在地 | 〒838-0061 朝倉市菩提寺412-2 |
連絡先 | TEL 0946-28-7552 FAX 0946-22-5199 |
第2次朝倉市地域福祉計画・第4次朝倉市地域福祉活動計画を策定しました
令和6年度~令和10年度
第2次朝倉市地域福祉計画・第4次朝倉市地域福祉活動計画を策定しました
ともに認め合い支え合いみんなで進める共生のまちづくり
■3つの視点で進める地域福祉
近年、少子高齢化や人口減少、価値観の変化など、私たちを取り巻く環境は大きく変化し、一人ひとりが抱える課題は複雑化・多様化しています。
地域福祉とは、そのような福祉課題に対応するために、さまざまな理由で手助けや支援が必要となっても、いろいろな人・組織が協力し、互いに支え合い、助け合いながら、社会の一員として住み慣れたところで暮らすことができるようにすることです。
地域福祉を進めるためには、「自助」「共助」「公助」の視点を持って、市民・地域・福祉関係団体・社会福祉協議会・行政などが力を合わせて取り組むことが必要です。
◇自助
自分や家族で解決する
例えば…
・健康づくり
・福祉に関する学習
◇共助
隣近所や地域での助け合いや支え合い
例えば…
・ちょっとした手助けや見守り
・地域での交流
例えば…
・住民や民間団体などの移動支援サービス
・防災、子ども食堂
◇公助
行政や社協が行う公的な支援
例えば…
・相談支援や情報提供
・公的サービスの提供
■地域福祉計画と地域福祉活動計画とは?
朝倉市がつくる「地域福祉計画」と社会福祉協議会がつくる「地域福祉活動計画」は、どちらも地域福祉の推進のためのものであり、相互に補完しあう関係にあります。
市と社会福祉協議会が地域福祉の理念や方向性を共有し、相互に連携しながら、誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めます。
市ではこれまで、「ともに認め合い支え合うぬくもりあるまちづくり」を基本理念に、地域福祉を推進してきました。
本計画では、これまでの基本理念や市を取り巻く現状と課題、取組の成果などを踏まえ、新たに「ともに認め合い支え合いみんなで進める共生のまちづくり」と基本理念を定めました。
市では次の3つの基本目標を掲げ、ともに認め合い、支え合う地域共生社会の実現を目指していきます。
◇基本目標1 住民が中心に取り組む地域づくり
市民の地域や福祉に対する意識と人権の啓発を図り、多くの市民が地域活動の担い手として参加することができるよう、地域福祉に参加しやすい体制を整えます。
1.福祉意識の醸成
(1)福祉教育の推進
(2)支え合いの心を育む住民協働
2.地域づくり、交流の促進
(1)地域交流の促進
(2)ボランティア活動の推進
3.地域福祉活動への支援
(1)関係団体への支援
(2)担い手育成
(3)多様な担い手の地域福祉活動への参加
◇基本目標2 包括的な相談・支援体制づくり
分野横断的な課題や地域では解決できない課題を支援に結びつけるため、多様な機関が密接に連携した支援体制を構築し、課題解決のための適切な支援につなげます。
1.包括的な相談支援体制の充実
(1)包括的な支援体制の構築
(2)見守り体制の強化
(3)自立支援の推進
2.地域を支えるネットワークづくり
(1)地域ネットワークの構築・強化
3.情報発信・情報提供の充実
(1)福祉に関する情報発信の充実
◇基本目標3 安全・安心に地域で生活できる環境づくり
地域で安全・安心に暮らせるよう、防災・防犯対策に取り組むとともに、さまざまな困難を抱える人への支援やサービスを充実します。
また、権利擁護や再犯防止の取り組みも進めていきます。
1.安全・安心な地域づくり
(1)防災活動の推進
(2)地域ぐるみの防犯活動
2.福祉サービスの充実
(1)福祉サービスの質的向上
3.権利擁護体制の充実
(1)人権擁護と虐待防止
(2)成年後見制度の利用促進(成年後見制度利用促進基本計画)
4.再犯防止の推進
(1)再犯防止の環境づくり(再犯防止推進計画)
問合せ:市福祉事務所【電話】28-7553
〔広報あさくら(令和6年5月号)〕
9月10日は世界自殺予防デー 9月10日~16日は自殺予防週間
一人で悩まず、まずは相談してみませんか?
自殺は、その多くが「追い込まれた末の死」―。
その背景には、失業、生活苦、多重債務、過労、いじめなどさまざまな社会的要因がありますが、社会的な対策により「避けられる死」でもあります。
自殺予防週間を機に、私たちにできることを考えましょう。
今、一番つらいときに、つながる。話しているうちに、こころがほっとする。
電話やSNSで、まずは相談を
◇SNS相談
・新型コロナウイルス感染症関連SNS心の相談
(月・火・木・金・日曜17時~22時30分、水曜11時~16時30分)
・こころのほっとチャット(新型コロナ関連)
(12時~16時/受付15時まで)
◇こころの健康・悩みに関する相談窓口
・ふくおか自殺予防ホットライン(【電話】092-592-0783)(24時間)
・福岡いのちの電話(【電話】092-741-4343)(24時間)
・福岡県精神保健福祉センター(【電話】092-582-7400)
・北筑後保健福祉環境事務所(【電話】22-3965)
・市健康課(【電話】22-8571)
◇消費生活、多重債務に関する相談
市消費生活センター(【電話】52-1128)
◇生活困窮の相談
市福祉事務所(【電話】28-7552)
問合せ:市健康課【電話】22-8571
〔広報あさくら(令和4年9月号)〕
手話の普及と理解を深めてもらうため、毎月手話を紹介。
今回は緊急時に使える手話です。
6月号の手話と一緒に覚えて、いざというときに使ってください。
「災害」
(1)左手の親指と小指を立てて握り、その上あたりに右手の人差し指、中指、薬指を立てて構えます。
(2)右手を自分から見てひらがなの「く」を描くように動かします。
※右手の3本の指で漢字の「災」の上の「くくく」を描く、と意識すると覚えやすいです。
「危ない」右手の人差し指と中指を立てて握り、右の額に当てて2・3回上下に動かします。
※「危ない」の表現は他にもありますが、朝倉ではこの表現を使う人が多いです。
[手話:聴覚障がい者福祉協会 渡邊さん]
問合せ:市福祉事務所
【電話】28-7551【FAX】22-5199
〔広報あさくら (令和4年7月号)〕