Center:不登校情報センター・相談室
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2012年2月3日 (金) 08:47時点における版
*ネット相談室が別にあります。
*[1]相談事例「質問Q&A」はこちら。
目次 |
面接相談
NPO法人不登校情報センター内にて、「引きこもり、不登校、対人関係不安などの問題」を専門の相談員・カウンセラーがお答えします。
学校に行かない、引きこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りのことを相談しています。
原則として予約制です。相談時間はおおむね1時間を超えます。
*相談料金/一般5000円、NPO法人不登校情報センター会員3000円、当事者は1000円。
相談会
家族相談会、進路相談会、体験発表会などの形で、相談会を開き、グループ相談や個別相談の機会をもっています。
また親の会は定例の相談会の役割をしています。
次回の予定「不登校と進路相談・訪問相談」
不登校・中退の子どものミニ相談会
*基本的には毎月最終日曜日に行ないます。
*進路相談会を予定する月は、特に設定いたしません。そちらをご利用ください。
内容(1)=一般相談・訪問(メンタルサポート)相談。相談員・藤原宏美(訪問サポート・トカネット代表)。
内容(2)=一般相談・進路(山村留学、海外留学、成人の中学校教育を含む)。相談員・松田武己(不登校情報センター代表)。
日時=2011年11月27日(日)午前11時~12時、個別相談、2名までの予約制。*次は未定(日)。
相談料=500円(通常の相談料は5000円です)。
予約先=藤原宏美(090-4953-6033)、松田武己(03-3654-0181)。
主催・会場=不登校情報センター(東京都葛飾区新小岩2-3-11-503、JR総武線「新小岩」南口5分)。
カウンセリング
心理専門職(カウンセラー)によるカウンセリングです。
◎金子さん=次回2012年1月30日(月曜日)午後。
◎和田さん=次回2012年2月4日(土曜日)午後。
いずれも予約制です〔TEL03-3654-0181松田まで〕。
料金=一般5000円、当事者会員1000円。
面談以外の相談方法 〔手紙、電話、訪問〕
手紙相談
さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。
相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。
お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。
お返事は1000字~3000字程度で、1週間以内をめざしますが、内容によっては最大1か月の余裕をみて下さい。
*必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。
電話相談
遠方・来所困難な事情がある人〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。
TEL03-3654-0181
*必要経費/相談料3000円 〔郵送してください。〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター〕。
出張相談
来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。
便箋、レポート用紙などに、お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職、通院など〕、電話・FAX番号を箇条書きにした申込用紙をつくり、FAXまたは郵送して下さい。
出張相談の日時は、申込用紙に基づき打ち合わせます。
FAX03-3654-0979 または03-3654-0181 〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター
*必要経費/出張相談料=1万円(原則として1~2時間)。 交通費は実費〔場所によっては行けません〕
*引きこもり気味の子どもへは訪問サポート部トカネットとして対応する場合もあります。
相談事例および質問Q&A
ここでは基本的な質問を「Q&A」で紹介いたします。
別ページの「質問Q&A」[[2]]も参照してください。
Q1:親だけのカウンセリングは受けられますか?
A1:子どもは外出できない(カウンセリングを受けたくない)場合は、家族だけでも相談できます。
「子どもにどう関わっていけばいいのか」「親自身が苦しくなっている」「引きこもりのほかの人の様子を聞く」「自分の子どもに何が起きているのかを知りたい」…などの面で役立ちます。
Q2:学校さがしなどの相談はできますか?
A2:不登校や高校中退の人を受入れている教育機関は多数あります。
不登校情報センターではそれらの情報を集めています(ホームページ内の「スクールガイド」などを参照)。
入手している学校案内書を無料でお渡しします。
Q3:病院にかかり、薬をもらっていますが相談できますか?
A3:精神的疾病のある人も対人関係がつくれることで服薬との相乗効果を示すことがあります。
また薬を服用している人に診療や投薬をつづけても改善・治癒には向かわない人もいます。
友人などの対人関係ができるにしたがい、状態が改善されることがあります。
医療機関に受診している人の相談を受け付けています。
Q4:フリースペースで、人と関われるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?
A4:引きこもりの人の状態の個人差はかなり大きくて、一人ひとりの違いによる答えになります。
フリースペースで安定的にいられる人もいれば、誰かがついて支えてくれなければいたたまれない人もいます。
安定的にいられる人は、一人で相談に来てください。
引きこもり経験のある当事者のいる場に、どういう形(目的、すること)で参加すればいいのかを話し合うところから始めましょう。
一人だとフリースペースや人のなかで不安を感じる人は、相談員(カウンセラー)との話し合う機会を重ね、他の人と知り合う関係、話のできる関係に向かうのがいいです。
Q5:30歳を超えています。
将来が不安です。
相談できる所をさがしています。
A5:引きこもりの人のなかには30歳を超えている人は多いです。
対人関係づくりや心理的なカウンセリングの相談もできます。
当事者と関わりあう機会もできますので、ぜひ相談に来てください。
Q6: 対人関係が苦手で友人ができません。
どうすればいいのでしょうか?
A6:引きこもり傾向の人の特色は、人間の心の雰囲気がよくわかることです。
相手を気づかい、相手の気持ちにそった動きをしようとして疲れ果て、しかも相手を遠ざける逆効果をもたらします。
これは自分の気質や性格の理由があり、すぐには変えられません。
相手がよく見えるのは優れた面です。
それをどのよう生かすのか。
自分の特性を知るためにカウンセラーとの話し合い、フリースペースに参加し、対人関係と心の修行をするところから始めましょう。
Q7:子どもが言うことをききません。
親はどうすればいいのですか?
A7:引きこもりの人には親の姿を見たら避ける、親子関係が断絶している人がいます。
自分が親に話をしたとき「それではダメだ」「もっと大事なことは…」と親から(親切に)話され、結局自分の気持ちをきいてもらえない経験をしている人がいます。
親の方ではそんなことはしていないはずだ、と確信があっても子どもはまた違う受けとめ方をします。
子どもの話をよく聴いて「そうだね」とまずは受けとめていくのがいいです。
子どもには親とは違う考えの筋道があり、よく聴いてみると親にも納得のできることが多いのです。
初めは子どももうまく話せないですが、親がちゃんと聴いてくれるとだんだんと話せるようになります。
そうなったときの発想や考え方は意外と親と近いものです。
子どもの話をじっくり聴いていく姿勢が、親の姿勢をまねていくように子どもは聴いていく姿勢を育てるのです。
それには時間がかかります。
その過程をカウンセラーと話を重ねていくなかで身につけるのがいいでしょう。
Q8:家族(親)同士で話し会う場はありますか。
A8:毎月第2日曜日の午後に続けています。
会を続けて100回以上になります(2010年)。
場所は不登校情報センターです。
主に20歳以上30代の引きこもりの親の集まりです。
ときたま日時が変わることもありますので、事前に確認をしてください。
十代の中学生、高校生の親の会もあります。
第3土曜日の午後、会場は高田馬場にある「親と子の相談室・空」です。
相談員の募集
(1)「相談員になりたい方」
(2)「引きこもりの親も相談員に
保管している学校案内書・相談室案内書
学校案内書を入手する方法
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