Center:不登校情報センター・相談室
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2011年12月7日 (水) 12:58時点における版
目次 |
面接相談
NPO法人不登校情報センター内にて、「引きこもり、不登校、対人関係不安などの問題」を専門の相談員・カウンセラーがお答えします。
学校に行かない、引きこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りのことを相談しています。
原則として予約制です。相談時間はおおむね1時間を超えます。
*相談料金/一般5000円、NPO法人不登校情報センター会員3000円、当事者は1000円。
体験者によるネット相談室
引きこもり体験者が答えるネット相談室です。カウンセラーではなく、自分の体験に基づくお答えをめざします。
劇的な解決はなく、親子の関係、外とのつながり方、気持ちの発散の仕方など…。
所定のメールフォームから質問などを寄せてください(当事者・家族ともにOK)。
回答者(プロフィール一覧)を指定してください。指定されないときは順番担当になる人がお答えします。
回答者を指定したのに、指定された人が回答できないときは別の人が回答することがあります。
*料金は指定のないときは初回のみ無料。指定がされたとき・2回目以降は1回1000円を事前にお支払いください。
支払方法は、現金書留・郵便為替、図書券・QUOカードを送付してください。
〔送付先〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-5-3不登校情報センター・ネット相談室〕
相談会
家族相談会、進路相談会、体験発表会などの形で、相談会を開き、グループ相談や個別相談の機会をもっています。
また親の会は定例の相談会の役割をしています。
次回の予定「不登校と進路相談・訪問相談」
不登校・中退の子どものミニ相談会
*基本的には毎月最終日曜日に行ないます。
*進路相談会を予定する月は、特に設定いたしません。そちらをご利用ください。
内容(1)=一般相談・訪問(メンタルサポート)相談。相談員・藤原宏美(訪問サポート・トカネット代表)。
内容(2)=一般相談・進路(山村留学、海外留学、成人の中学校教育を含む)。相談員・松田武己(不登校情報センター代表)。
日時=2011年11月27日(日)午前11時~12時、個別相談、2名までの予約制。*次は未定(日)。
相談料=500円(通常の相談料は5000円です)。
予約先=藤原宏美(090-4953-6033)、松田武己(03-3654-0181)。
主催・会場=不登校情報センター(東京都葛飾区新小岩2-3-11-503、JR総武線「新小岩」南口5分)。
カウンセリング
心理専門職(カウンセラー)によるカウンセリングです。
◎金子さん=次回2012年1月30日(月曜日)午後。
◎和田さん=次回2011年12月3日(土曜日)午後。
いずれも予約制です〔TEL03-3654-0181松田まで〕。
料金=一般5000円、当事者会員1000円。
面談以外の相談方法 〔手紙、電話、訪問〕
手紙相談
さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。
相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。
お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。
お返事は1000字~3000字程度で、1週間以内をめざしますが、内容によっては最大1か月の余裕をみて下さい。
*必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。
電話相談
遠方・来所困難な事情がある人〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。
TEL03-3654-0181
*必要経費/相談料3000円 〔郵送してください。〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター〕。
出張相談
来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。
便箋、レポート用紙などに、お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職、通院など〕、電話・FAX番号を箇条書きにした申込用紙をつくり、FAXまたは郵送して下さい。
出張相談の日時は、申込用紙に基づき打ち合わせます。
FAX03-3654-0979 または03-3654-0181 〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター
*必要経費/出張相談料=1万円(原則として1~2時間)。 交通費は実費〔場所によっては行けません〕
*引きこもり気味の子どもへは訪問サポート部トカネットとして対応する場合もあります。
相談事例
ここでは基本的な質問を「Q&A」で紹介いたします。
別ページの「相談の実例」も参照してください。
Q1:親だけのカウンセリングは受けられますか?
A1:子どもは外出できない(カウンセリングを受けたくない)場合は、家族だけでも相談できます。
「子どもにどう関わっていけばいいのか」「親自身が苦しくなっている」「引きこもりのほかの人の様子を聞く」「自分の子どもに何が起きているのかを知りたい」…などの面で役立ちます。
Q2:学校さがしなどの相談はできますか?
A2:不登校や高校中退の人を受入れている教育機関は多数あります。
不登校情報センターではそれらの情報を集めています(ホームページ内の「スクールガイド」などを参照)。
入手している学校案内書を無料でお渡しします。
Q3:病院にかかり、薬をもらっていますが相談できますか?
A3:精神的疾病のある人も対人関係がつくれることで服薬との相乗効果を示すことがあります。
また薬を服用している人に診療や投薬をつづけても改善・治癒には向かわない人もいます。
友人などの対人関係ができるにしたがい、状態が改善されることがあります。
医療機関に受診している人の相談を受け付けています。
Q4:フリースペースで、人と関われるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?
A4:引きこもりの人の状態の個人差はかなり大きくて、一人ひとりの違いによる答えになります。
フリースペースで安定的にいられる人もいれば、誰かがついて支えてくれなければいたたまれない人もいます。
安定的にいられる人は、一人で相談に来てください。
引きこもり経験のある当事者のいる場に、どういう形(目的、すること)で参加すればいいのかを話し合うところから始めましょう。
一人だとフリースペースや人のなかで不安を感じる人は、相談員(カウンセラー)との話し合う機会を重ね、他の人と知り合う関係、話のできる関係に向かうのがいいです。
Q5:30歳を超えています。
将来が不安です。
相談できる所をさがしています。
A5:引きこもりの人のなかには30歳を超えている人は多いです。
対人関係づくりや心理的なカウンセリングの相談もできます。
当事者と関わりあう機会もできますので、ぜひ相談に来てください。
Q6: 対人関係が苦手で友人ができません。
どうすればいいのでしょうか?
A6:引きこもり傾向の人の特色は、人間の心の雰囲気がよくわかることです。
相手を気づかい、相手の気持ちにそった動きをしようとして疲れ果て、しかも相手を遠ざける逆効果をもたらします。
これは自分の気質や性格の理由があり、すぐには変えられません。
相手がよく見えるのは優れた面です。
それをどのよう生かすのか。
自分の特性を知るためにカウンセラーとの話し合い、フリースペースに参加し、対人関係と心の修行をするところから始めましょう。
Q7:子どもが言うことをききません。
親はどうすればいいのですか?
A7:引きこもりの人には親の姿を見たら避ける、親子関係が断絶している人がいます。
自分が親に話をしたとき「それではダメだ」「もっと大事なことは…」と親から(親切に)話され、結局自分の気持ちをきいてもらえない経験をしている人がいます。
親の方ではそんなことはしていないはずだ、と確信があっても子どもはまた違う受けとめ方をします。
子どもの話をよく聴いて「そうだね」とまずは受けとめていくのがいいです。
子どもには親とは違う考えの筋道があり、よく聴いてみると親にも納得のできることが多いのです。
初めは子どももうまく話せないですが、親がちゃんと聴いてくれるとだんだんと話せるようになります。
そうなったときの発想や考え方は意外と親と近いものです。
子どもの話をじっくり聴いていく姿勢が、親の姿勢をまねていくように子どもは聴いていく姿勢を育てるのです。
それには時間がかかります。
その過程をカウンセラーと話を重ねていくなかで身につけるのがいいでしょう。
Q8:家族(親)同士で話し会う場はありますか。
A8:毎月第2日曜日の午後に続けています。
会を続けて100回以上になります(2010年)。
場所は不登校情報センターです。
主に20歳以上30代の引きこもりの親の集まりです。
ときたま日時が変わることもありますので、事前に確認をしてください。
十代の中学生、高校生の親の会もあります。
第3土曜日の午後、会場は高田馬場にある「親と子の相談室・空」です。
情報提供
不登校情報センターのホームページ全体が、不登校、引きこもり、発達障害などの情報提供ページです。
トップページからいろいろなページを見るようにしてください。
不登校・中退生を受け入れている学校の案内書を、料金受取人払いでお送りしています。
詳しくは「学校の案内書・パンフ」ページを見てください。[[1]]
*〔2011年2月更新〕
学校案内書等入手可能=資料提供(五十音順、2011年3月現在138学校・団体)。
*都道府県別に所在地を表示していますが、学習センターなどが複数の府県に所在するところも少なからずあります。
*案内書がなくなれば取り寄せをいたします。
*掲載されていない学校や相談室は、取り寄せるように要望しています。
東京都=梧桐学苑、アミ-タ福祉教育学院、和泉自由学校、インターパシフィックハイスクール・ジャパン、大森家政専門学校、[学研のサポート校WILL学園]]、カルぺ・フィデム、北豊島高等学校、国立音楽院高等部、クラーク記念国際高等学校、グローバルスクール、芸術工芸高等専修学校、恵友学園、Kenビジネススクー ル、孝学舎、国際ビジネス専門学校高等課程、国士舘高等学校、このはな学舎、J-Web School、新宿情報ビジネス専門学校、数学塾むれ、駿台学園中学校・高等学校、スプラウツ、第一高等学院、大智学園高等学校、WSOセンター、中央高等学院、東海大学付属望星高校、東京共育学園高等部、東京国際学園高等部、東京コミュニティスクール、東京都立大島高等学校、東京ネットウェイブ、稲門高等学院、トライ式高等学院、日本文理学院高等部、日出学園高等学校、ヒューマンアカデミー高等部、二葉ファッションアカデミー、文化学習協同ネットワーク、文化高等学院(さくら国際高等学校北多摩学習相談センター)、ポケットフリースクール、三鷹富士学院、武蔵野東高等専修学校、屋久島おおぞら高等学校、八洲学園大学国際高等学校、八洲学園高等学校、 代々木アニメーション学院高等部、代々木高等学院、代々木マンツーマン学院、わせがく高等学校。
北海道=札幌中央義塾高等学院、北海道芸術高校、北星学園余市高等学校。
岩手県=盛岡スコーレ高等学校。
茨城県=ウィザス高等学校、鹿島学園高等学校、東豊つくば松実高等学校、細谷学園高等専修学校、明秀学園日立高等学校。
栃木県=国際情報ビジネス専門学校高等課程(TBC学院宇都宮校)、日々輝学園高等学校。
群馬県=学芸館高等学校。
埼玉県=浦和高等学園、エースボクシングジム、大川学園高等学校、大宮予備校、彩星学舎、自由の森学園中学校・高等学校、すくーるYOU、東京西武学館高等部。
千葉県=柏高等技術学園、旭日学園高等学院部、興学社高等学院、橘学園高等部、千葉モードビジネス専門学校、中山学園高等学校、パリ総合美容専門学校柏校、関東馬事高等学院、文理開成高等学校、明聖高等学校、勇志国際高等学校、ゆうび小さな学園。
神奈川県=岩谷学園高等専修学校、エデュベル学園、楠の木学園、湘南国際学院、星槎学園高等部。
新潟県=新潟中央学院。
山梨県=エスペランス(青森山田高校山梨校)、自然学園高等学校、駿台甲府高等学校。
長野県=いのちの森の学校、さくら国際高等学校、信濃むつみ高等学校、どんぐり向方学園・天龍興譲高等学校。
静岡県=オイスカ高等学校、笹田学園、沼津高等学園、ハルハウス、飛龍高等学校三島スクール、富士宮高等専修学校。
愛知県=KTC中央高等学院、黄柳野高等学校。
三重県=ウィッツ青山学園高等学校、代々木高等学校。
滋賀県=アットスクール。
兵庫県=相生学園高等学校、生野学園中学校高等学校、神戸YMCA高等学院。
奈良県=飛鳥未来高等学校、美芸高等専修学校。
岡山県=吉備高原学園高等学校、希望高等学園。
広島県=広島舟入商業高等専修学校。
徳島県=四国高等学院。
愛媛県=日本ウェルネス高等学校。
高知県=池川自然学園。
福岡県=福智高等学校。
大分県=竹田南高等学校。
沖縄県=珊瑚舎 スコーレ。
〔相談室など〕親と子と教職員の教育相談室、家庭教師のエマノン、くりこま高原若者自立塾、こころの家庭教師、デスクスタイルフィール、日本カウンセラー 学院、ハートフリースペース、ひきこもり支援相談士認定協議会、ひきこもりサポートネット、ヒューマンタッチ、フリーバード学園、プロ家庭教師さいたま、やまき心理臨床オフィス。