Job:建設機械オペレータ
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建設機械運転手。土木・建設作業用の機械の運転手です。<br> | 建設機械運転手。土木・建設作業用の機械の運転手です。<br> | ||
土木・建設作業用の機械は特殊なものが多く、それぞれの機械の運転免許が必要です。<br> | 土木・建設作業用の機械は特殊なものが多く、それぞれの機械の運転免許が必要です。<br> |
2017年9月29日 (金) 06:49時点における最新版
建設機械オペレータ
〔2003年原本〕
建設機械運転手。土木・建設作業用の機械の運転手です。
土木・建設作業用の機械は特殊なものが多く、それぞれの機械の運転免許が必要です。
一般には、車両系建設機械運転技能者(基礎工事用)です。
この基礎工事用の機械には杭打機、杭抜機、アース・ドリル、リバース・サーキュレーション・ドリル、穿孔機(チュービングマシンを有するもの)、
アース・オーガー、ペーパー・トレーン・マシンなどがあり、厚生労働省令で決められたものです(3トン以上の機体重量がある建設機械で、動力付きで移動できるもの)。
これは都道府県の労働基準局または労働基準監督署の実施する講習(学科と実技)を受ければ、18歳以上の人は資格を取ることができます。
作業は、機械で土を掘ったり、機械で材料を運んだりする作業の繰り返しになります。
危険がつきまといますので、慎重にして根気のいる仕事です。女性も進出し、歓迎されています。
建設機械施工技士は、建設機械運転技術者の指導監督をする人で、建設機械施工技術検定の合格者をさします。
この検定試験は、国土交通省の国家資格で1級と2級があります。
2級は建設機械の種別によって6種類に分かれています。
①トラクター系(ブルドーザー、トラクターショベル)、
②ショベル系(パワーショベル、バックホー、ドラグライン)、
③モーター・グレーダ、
④締め固め(ロードローラー、タイヤローラー、振動ローラー)、
⑤舗装用(アスファルトプラント、アスファルトデストビューター、コンクリートスプレッターなど)、
⑥基礎工事用(前記)です。
1級はすべての機種の指導監督ができます。
1級と2級の受験資格の違いは、学歴と実務経験によりますが、高校卒業者であれば、実務経験を積めば受験資格が生まれます。
検定試験の実施機関は、(社)日本建設機械化協会。
就業先は建設会社、熟練すると独立し、個人事業主となって請け負い仕事をする人も多くなっています。
〔給〕は〔低〕から〔やや高〕まで。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-3
ヤマコビル7F
TEL03-3433-6141
http://www.jcmanet.or.jp/
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