「児童相談所における児童買春、児童ポルノ被害児童への対応状況に関する報告」
※講師
赤嶺 恵理(杏林大学専任講師)
武子 愛(NPO法人ライトハウス)
●日時:2017年1月28日(土)18時~20時(17時30分 受付開始)
●会場:朝日エル会議室 東京都中央区築地2-12-10築地MFビル26号館5階
(東京メトロ日比谷線築地駅2番出口 1階にソフトバンクが入っているビルです)
●参加費:会員1,000円 非会員2,000円 学生500円 (当日受付でお支払いください)
●参加申し込み:お名前、ご所属、会員/非会員 ご連絡先を明記の上
「性と健康を考える女性専門家の会」事務局までメールでお申込ください。
e-mail pwcsh@ellesnet.co.jp
「児童相談所における児童買春・児童ポルノ被害児童への対応状況に関する調査研究(調査主体:NPO法人ライトハウス)」研究会では
平成27年度に厚生労働省から助成を受け、児童相談所における児童買春、児童ポルノ被害児童への対応状況について、
全国の児童福祉司約2800名を対象にアンケート調査および事例に対応していた児童福祉司にヒアリング調査を行いました。
アンケート調査では、児童買春被害、児童ポルノ被害を受けた児童本人に複合的な課題があり、さらに児童の生活環境においても
複数の困難を抱えている状況が明らかになりました。
また、ヒアリング調査では児童買春、児童ポルノ被害への対応は児童相談所によって多様であること、
厚生労働省福祉行政報告例調査の「児童買春等被害相談」に計上したケースであってもその被害は
児童買春、児童ポルノだけでなく性に関わる課題が多様にあったことが明らかになりました。
本発表では研究成果の共有にとどまらず、児童買春、児童ポルノ被害とはなにか、
被害に対して何ができるかを議論できたらと考えております。
事務局 小林和子
性と健康を考える女性専門家の会
㈱朝日エル
〒104-0045 東京都中央区築地
2-12-10築地MFビル26号館5F
TEL:03-5565-3588
FAX:03-5565-4914
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