幸せだな

今日は、ひきこもりのイベントに参加する事が出来ました!

ずっと外に出れない、ひきこもりの毎日を過ごしていたので、行けるかどうか本当に不安でした。

私はなかなかお風呂に入れないのですが、昨日の夜は何とか入って…。今朝は早く起きて、メイクをして、用意をして…。とにかく頑張りました。

イベントに参加出来て、本当に良かったです。久しぶりに仲間たちに会えて、悩みを聞いてもらいました。
自分をこんなに支えてくれる、仲間の存在に感謝の気持ちで胸が一杯になりました。

本当に、私は幸せ者です。

そうして、帰って来て、父と母が居てくれる事にも感謝の気持ちが湧いてきました。
やっぱり、家族以外の誰かと関わりを持つ事の大切さを改めて感じました。

みなさん、本当にありがとうございました。
そして、私も頑張った!

明日

明日は、ひきこもりのイベントがあります。

『人生の岐路』があるとすれば、それは「明日なんじゃないか?」と言うくらい、明日は本当に行きたいです。

「今までとは違う道を歩きたい」
「今までとは違う自分になりたい」
そんな気持ちがあります。

そうなる為には、やっぱり『誰かに相談する事』が、必要なんじゃないかと思います。

今まで、自分だけで考えて決断して、良い事は何もありませんでした。

最後に決めるのは自分だと分かってます。誰かに決めてもらうつもりはありません。

ただ『家族以外の誰かに相談する』のが、今の自分にとって、本当に大切な事だと思っています。

あの時、踏み込めなかった。
あの時、力が出せなかった。
あの時、諦めてしまった。
あの時、逃げてしまった。

そんな失敗のような過去の経験。「あの日の失敗は、この日の為にあったんだ」と言えるようになりたいです。

すごい気合いを入れてますが。本当に、これくらい気合いを入れないと、今は行けないんです。

「今の私に必要なものを与えて下さい」と祈りながら、とにかく私は行く事を頑張ろうと思います。

母が帰ってきて

母が帰ってきた事で、生活が変わってしまいました。

正直に話せば、それでひきこもりに戻ってしまっている自分がいます。

けれど、母を恨んではいません。

母が帰ってきて、「気付き」もありました。
何度も家族で話し合いも、重ねました。

だから、これは通るべき道だったのだと思っています。

ただ…、問題なのは…、
「ここから どう動いたらいいのか」が分からないんです!!

どんどん、ひきこもりに戻っていく自分を止められません。

更に、家族の中で新たな問題も出てきて…。

本当に今はどうしたらいいのか、分からないんです!!

乗り越えたい、乗り越えられない

前に、通信制のサポート校に
通っていた事があります。

美術の専門学校に行くのが夢で、
私の支えでした。

ただ、ちょっとした出来事があり、
行けなくなってしまいました。

支えだった夢も
ガラガラと音を立てて崩れていき、
更に摂食障害という病気まで
おまけに付いてきました。

何だか 今、状況は違いますが、
あの時と同じ感じがします。

嫌だ!!
もう同じ事を繰り返したくない!!

私には大切な人たちがいる。
もう、その人たちを失いたくない。

やっと、やっと、やっと
ここまで来たのに!!

詩を書くという事

自分で書いた詩を投稿できるサイトがあり、
登録して作品を書いています。

詩は15歳の時から書き始めて、
今では自分には無くてはならない、
大切な存在になっています。

ただ、最近は熱中し過ぎて、
一日中 詩を書く事に没頭しているので、
ほどほどにしようと思います。

作詩『かくれんぼ』

分かってくれないなら「もう、いいよ!」
大きな音をたてて 扉を閉めた

本当の気持ち いつも言えなくて
家にも 学校にも 街にも 時代にも
居場所がない

私、どうしたらいいの?

何度も 消えてしまいたいと思った
けれど そのたびに
諦めるのは「まだだよ」って
声が聞こえた

変わりたい
暗闇に隠れて ひとり泣きながら
待っているだけだった『かくれんぼ』
周りのせいにしないで
自分のことだから
変えていけるのは 私だけ

ずっと怖くて
顔をおおっていた 両手ひろげれば
あなたが笑う「見いつけた!」

おじいちゃん

1月26日に、祖父が亡くなりました。
91歳でした。

年明けに、祖父の容態が悪いと連絡があり、急いで母の実家がある福岡へ。

丁度、病院へ行った時、祖父の容態は安定していて、私の事も解り、話が出来るまで快復していました。

その後、容態はまた悪くなっていき、数日後 家族に見守られながら亡くなりました。

お葬式で、私は泣いて…泣いて…泣きまくりました。
溢れ出す想いは、ただ涙になって流れました。

それでも今は、ちゃんとお別れが出来て良かった…という気持ちがあります。

病院に行った時、奇跡的に容態が安定した祖父と話が出来た事。本当に嬉しかったです。

また、容態が悪くなってから、酸素マスクをつけて、眠っている祖父に声をかける事も出来ました。

「おじいちゃん、ありがとう。おばあちゃんと一緒になってくれて、ありがとう。お母さんを生んでくれて、ありがとう。そして、私が生まれたよ。私、今 幸せだからね。」

一つ一つ想いを込めて、伝えられました。