私から仲間になろう

ちょっと難しい話になりますが、今日気付いた事があったので、書きたいと思います。

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最近はずっと「周りの人に自分がどう思われているか?」が気になって仕方なくなり、心がボロボロになっていました。

「周りの人は私の事を悪く思っているんじゃないか?」
「あの人(相手)は私の事を悪く思っているんじゃないか?」
ずっと、そんな不安な気持ちに悩まされていました。

その不安な気持ちは、だんだんと大きくなり、
「周りの人は私の事を悪く思っているに違いない!」
「あの人(相手)は私の事を悪く思っているに違いない!」
という風に、なっていきました。

そうしていつしか、
「周りは私を傷付けてくる敵ばかり!」状態になりました。

しかし、ここで大きな気付きがありました。

「周りは私を傷付けてくる敵ばかり!」というのは、つまり「私はあなた(周りの人や相手)の事を悪く思っています」という事と同じ意味を持っていたのです!

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その事に気付いた時、「私から仲間になろう」という想いになりました。

「仲間になろう」というのは、「大丈夫ですよ」と安心感を周りの人や相手に与えるという事です。

「私はあなたの事を信じています」
「私はあなたの事を傷付けるつもりはありません」
「安心していいですよ」
そんな気持ちで接するという事です。

感覚的な事なので、伝わりにくいかもしれませんが、今日はそんな気持ちになりました。

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つたない文章ですが、自分にとっては本当に大きな気付きだったので「ブログに載せたい!」と思い、思い切って書いてみました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

『親の会』に参加して〈その2〉

「他の人に自分がどう見られているか?」が気になり始めたのは、母が帰って来てから出てきた気持ちです。

母のせいではないのですが、知らず知らずに「母がどう思っているか?元気でいるか?幸せか?笑顔にさせなきゃ…」みたいに、気を使っている自分がいます。それが他の人にも出てきたのかもしれません。

この前まで、母が帰ってきて生活が変わった事を嘆いていましたが、最近やっと受け入れられるようになってきました。『母が帰ってきたから、出来る事がある』という風に、失くしたものより今あるものを大切にしようと思えるようになりました。

今日も『親の会』に参加して、「どうだった?」と聞いてみましたが…。それぞれ思った事があり、それが「二人とも一緒の気持ち」でなくていいのだと思います。私は私の世界をもっともっと大切にしていきたいです。

『親の会』に参加して〈その1〉

不登校情報センターの『親の会』(30代)に参加しました。今回は母も行ってみたいと言ってきたので、一緒に参加しました。母が一緒だったので、いつもよりずっと緊張しました。

今回も参加して、いろんな事を感じたり、言われて気付く事もありました。そんな中、親御さんが話をしている時、「ひかりさんは、どう思いますか?」と聞かれる事があります。それはとても嬉しいです。ただ、相変わらず「的外れな事を言っているんじゃないかな?」という不安があります。

最近は「他の人に自分がどう見られているか?」が、すごく気になるようになりました。今日の『親の会』でも、「こう思われたんじゃないか?」「嫌われたんじゃないか?」「怒らせてしまったんじゃないか?」と気になってしまいました。

けれど、感じる事は一人一人違います。一人一人の感じた気持ちはどれも真実であり、それを変える事は出来ません。「良いな」と思う人や「的外れ」と思う人もいるかもしれません。「何にも感じなかった」「そこまで気にしていない」という人もいたと思います。他人を変えるよりも、自分の受け止め方を変えるだけで、世界が変わってくると思うので、また勉強したいと思います。

『負の気持ち』ばかりを信じて、いつしかそれが確信になってしまい、真実をゆがませていく…。そんなサイクルの中から抜け出していきたいです。

お風呂

ひきこもりの集会などで「なかなかお風呂に入れなくて…」と話してみると、意外と同じように悩んでいる人に出会えて、嬉しかったりします。

そんな私も、最近は少しずつお風呂に入れるようになってきました。入るのに、朝から緊張したり、すごく力を使ったり、時には泣きながら入る事もありますが、何とかやってます。

やっぱり入れると気持ちが良いですね。次の日も全然気分が違います。

このまま継続していきたいです。

親の会

先月、不登校情報センターの『親の会』に参加しました。

今年は、いろんな事があって参加出来ずにいたので、まず行けて良かったです。

今回は、ひきこもり経験者の方の話を聞いて、大切なものをもらった気がしました。

今月も、また参加できるといいな。

作詩『ギフト』

あなたの優しさを
「すみません」と言って 受け取るより
「ありがとう」と言って 受け取りたい

そして 私の優しさを
「すみません」と言って 受け取るより
「ありがとう」と言って 受け取めて欲しい

少しの違いで 心が温まる
不思議なギフト