浜崎あゆみ・椎名林檎
鬼束ちひろ・中島みゆき…。
私が10代の頃に、
よく聴いていた『歌姫』たちです。
椎名林檎は、12才の時に出会いました。
最初の印象は「怖い!」でした。
でも音楽に、すごく惹かれました。
歌詞に共感するようになったのは、
15才の中学3年生の時。
同じく15才の中学3年生の時に、
浜崎あゆみに出会いました。
その頃、あゆは すでに人気で、
少し遅れてハマりました。
『A song for ××』『powder snow』を
聴いて、涙が出ました。
同じく15才の中学3年生の時。
母が中島みゆきのファンで、
家に『大吟醸』という
ベストアルバムが置いてあり、
何度も何度も聴きました。
鬼束ちひろは、
高校生の頃に出会いました。
『私とワルツを』で 好きになり、
他の曲も聴くようになりました。
15才の中学3年生の頃は、
受験で精神的に追い詰められていた
ツライ時期でもあったので、
彼女たちの歌が特に心に染みました。
それから、ずっとこの歌姫たちに
支えられて生きてきました。
私の心の叫びを
代わりに歌ってくれている。
当時は そんな気持ちで、
共感する事で孤独じゃないと思えました。
今では、ほとんど聴いていませんが、
改めて彼女たちに
「ありがとう」と言いたいです。