傷だらけの歌姫たち

浜崎あゆみ・椎名林檎
鬼束ちひろ・中島みゆき…。

私が10代の頃に、
よく聴いていた『歌姫』たちです。

椎名林檎は、12才の時に出会いました。
最初の印象は「怖い!」でした。
でも音楽に、すごく惹かれました。
歌詞に共感するようになったのは、
15才の中学3年生の時。

同じく15才の中学3年生の時に、
浜崎あゆみに出会いました。
その頃、あゆは すでに人気で、
少し遅れてハマりました。
『A song for ××』『powder snow』を
聴いて、涙が出ました。

同じく15才の中学3年生の時。
母が中島みゆきのファンで、
家に『大吟醸』という
ベストアルバムが置いてあり、
何度も何度も聴きました。

鬼束ちひろは、
高校生の頃に出会いました。
『私とワルツを』で 好きになり、
他の曲も聴くようになりました。

15才の中学3年生の頃は、
受験で精神的に追い詰められていた
ツライ時期でもあったので、
彼女たちの歌が特に心に染みました。

それから、ずっとこの歌姫たちに
支えられて生きてきました。
私の心の叫びを
代わりに歌ってくれている。
当時は そんな気持ちで、
共感する事で孤独じゃないと思えました。

今では、ほとんど聴いていませんが、
改めて彼女たちに
「ありがとう」と言いたいです。

りんご姫

椎名林檎のアルバム、
『日出処』を聴いた。

☆『自由へ道連れ』は、
ドラマ「ATARU」の主題歌。

☆『カーネーション』は、
朝の連続ドラマ小説の主題歌。

☆『NIPPON』は、W杯のテーマソング。

どの曲も、とても気に入った。
『ありあまる富』も良かった。

椎名林檎は、
去年の紅白歌合戦にも出場した。
彼女ならではの、独特の世界観!

けれど、私は年末の
ミュージックステーションでの
パフォーマンスが衝撃的で、
カッコ良かった!

やっぱり椎名林檎は、凄い。

MDの復活を希望

私はMDが大好きだった。

CDを借りてきて、
一気にダビング出来るし、
その後は自由に曲順を変えられたり、
1曲だけ消去したりも出来る。
何よりもディスクとして残せるところが良かった。

分かりやすく、
手軽に音楽を楽しめていたのに…。

数年前 長年使い続けた、
我が家のMDデッキも、ついに壊れた。

パソコンが無いので、
今はウォークマンとiPhoneを使って、
音楽を聴いているが、
やっぱりMDが良かったなと痛感する。

CDやカセットテープは無くならないのに、
なぜ、MDは無くなってしまったの!

完全に生産終了などせず、
1台だけでも残していて欲しいものだ。

iPhoneの機種変更

初めてiPhoneを買ってから、
2年になったので機種変更に行った。

案内してくれた人も、
しっかりと分かりやすく教えてくれた。

そこまでは良かったが…。

“バックアップ”をしないと、
今使っているiPhoneの情報が、
新しいiPhoneに移せないらしい。

その“バックアップ”が分からない…。
パソコンがあれば、
簡単に出来ちゃうらしいが、
私はパソコンを持っていない。

あと“Wi-Fi”という言葉も何度も出てきた。
その“Wi-Fi”も分からない…。
見えない電波みたいなものか?
それを取り付けないと、何かと不便らしい。

他にも “i Cloud”や“i Tunes”など、
本当に分からない事が多くて、
途中からパニックしてしまった。

それでも、グッ!と頑張った。

そうして、やっと新しいiPhoneを
手に入れる事が出来た。

しかし、初期設定をする時も
分からなくて、かなり慌ててしまった。
何度も間違え、何時間も掛かりながら、
ようやく設定する事が出来た。

時代に着いて行けない…。

アナと雪の女王(続き)

先日『アナと雪の女王』の
DVDを借りて来ました。
始まって、10分で号泣しました。

(ここまでは、前にも書きました)

映画館で初めて観て、
今回 DVDで観るのが、
2回目と言う事になるのですが…。

「何て、テンポが良いんだろう!」
と、驚きました。

そして、やっぱり面白い。
切なくて泣いてしまう場面、
思わず笑ってしまう場面、
勇気をもらう場面、笑顔になる場面…。

そして、
クライマックスの展開に感動。
エンディングソングで
また泣いてしまう、私。

音楽も映像も、本当に素晴らしかった。

英語版でも見てみました。
当たり前ですが、口の動きとセリフが、
ぴったり合っている!

また翻訳が違うので、
同じ映画なのに違う作品を
見ているようでした。

日本語版では「エルサ目線」で
英語版では「アナ目線」で…。

どちらかと言えば、やっぱり私は
日本語版の方が好きですね。

何度見ても楽しめる。
また見るたびに新しい感動がある。
そんな映画でした。

アナと雪の女王

『アナと雪の女王』は
去年、映画館に
姉と二人で観に行きました。

私は二人姉妹の妹。
姉は地方で暮らしています。

久しぶりの再会に
「観に行こう!」という話に
なりました。

面白かった。話も分かりやすく、
何よりも感動しました。

『アナと雪の女王』は
姉妹の物語でもあり、
私は自分達と重なるものを
感じました。

私は妹だけど、自分とエルサが
重なって見えました。
本当はとても優しいのに、
自分の力をコントロール出来ずに、
部屋に閉じこもり、
他人を拒絶し続けるエルサ。

映画館から帰る途中で、
姉が私に言ってくれました。
「ひかりの為だったら、
私は溶けてもいいよ」と…。

先日 DVDを借りて来ました。
始まって、10分で号泣しました。