風にしたがう
空にかしずく
夜によりそう
日にひらかれる
そうして青山を
求めて歩く
それはおそらく
至るところにある
青山に立つことは
眠りか覚醒か
そこに満ちるのは
祈りか沈黙か
流れのままに
立つその地
救われるのか
失われるのか
Posted by 中崎シホ on 8月 1st, 2024 and is filed under 詩.
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