目隠しされてる
死への道
いきなり出会う
そのしるし
飛ぶか落ちるか
光か闇か
知らずにまたぐ
見えない線
あるいは時に
知りつつまたぐ
見えない線を
見るおごり
いつか必ず
その一瞬
言語や科学で
示し得ない
生きてる不思議に
胸騒ぐ
Posted by 中崎シホ on 1月 4th, 2021 and is filed under 詩.
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