幾とせ過ぎたか このひと世
移ろう空気に まかせる身
☆
真夜中闇に 包まれて
白昼は日の 光浴び
宙の広がり 定まることなく
時の流れ 留まることなく
産まれる以前の 無垢なる混沌
死に至る後の 不可知な恍惚
迷うたましい みなもと求め
遠い日のうた 風ルルル
Posted by 中崎シホ on 6月 9th, 2015 and is filed under 詩.
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