天気は病みあがり 光が降って かろうじて息を 吹きかえす
空気は冬じたく 影が伸びて ひそやかに息を 吐いて吸う
世界の境が裂けるとき 時は遠く ときはなたれて
抜き差しならぬ 世界はそうして ぬりかえられて
Posted by 中崎シホ on 11月 11th, 2014 and is filed under 詩.
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