光がないから 影もない のっぺらぼうの空気の 暗闇
夜の住人の かわいた息 脳天のおくを這う 黒い質感
夜のからだを 闇にあずけて 優しさと厳しさが 混交する
僕の住み処へ いらっしゃい 夜はいつも誰にも 親しげだから
Posted by 中崎シホ on 1月 25th, 2013 and is filed under 詩.
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