自分らしさを 置いてきた 記憶もうすれた遠い果て
自我は幻想 行きでも帰りでもある 旅は途中
道見失い 落ちて滑って 深いふところ
いだかれるのは 自己の小ささ 大きな非自己
自分の足で 歩み進んでいる という感覚も錯覚
夢の中にひきこもり 外へ出てゆく 一歩が踏めない
Posted by 中崎シホ on 12月 7th, 2012 and is filed under 詩.
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