生まれぬ仔を 待望して止まないように 生まれぬ言葉の 形なき存在を想う
非存在という 存在のありかた 存在なきことは ひとつの救いでもある
発そうとした言葉を 失いつづける 幾十年
存在の秘密を へだてる 一五0億光年
Posted by 中崎シホ on 9月 7th, 2012 and is filed under 詩.
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