妄信はある意危うい思考の停止
自覚なく長いものに巻かれる安住
信じるか信じないかという問いが発生する時点で絶対は存在しない
信と真とは別物でもありそれはときにたくみに混合される
信じる者しか救われないのか
救われぬ者はどこへゆくのか
祈りのような言葉を捧げて
悟りのような無我を求めて
どこまで行っても抜け出せない自己
どうにもならない生の意義
Posted by 中崎シホ on 11月 21st, 2016 and is filed under 詩.
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