世界にひっかかっていた頃一日がこんなにも短くはなかった
めくるめくひと日ひと夜濃密だった日々過ぎて
今はもうたいらな時間のうすい夢
過去と未来を蹴とばして近づく何かにおびえつつ
刹那のような永遠永劫のごとき一瞬流れる空の無の様相
Posted by 中崎シホ on 8月 26th, 2016 and is filed under 詩.
Trackback from your site.
Add this post to Del.icio.us - Digg