うわ滑りせぬよう 地に足つけて 踏み出せば
見渡すものは 主観の世界
彩り カタチ 音 ひかり
発語はいつも 見えない 暗喩
から回りせぬよう 地に足つけて 歩んでみれば
地に血が したたり ただ一歩さえ 痛みを伴う
飛びそうな 意識を掴まえ 地に立たせ
根付く 大なる樹木に 生かされる
Posted by 中崎シホ on 10月 12th, 2015 and is filed under 詩.
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