ひとつ ひとつ やっつけ やっつけ一日終わる
わずかな笑い 流れぬ涙 熱くも飽きて 乾く悲しみ
荷を負う匂いは 海馬を駆けて 記憶の奥底 脳みその溝
ひねもす捻る 考え彼方 夜に呼ばれて 頭蓋がずれる
眠りをねたみ ゆるい夢見の 果てに始まり 明けゆく朝
ひとつ ひとつ やっつけ仕事の 一日一日
Posted by 中崎シホ on 2月 4th, 2018 and is filed under 詩.
Trackback from your site.
Add this post to Del.icio.us - Digg