(48)『珍妙なる生き方』

9月 1st, 2008

 2008年8月13日から15日までの3日間、ある夏の合宿への久し振りの参加をした。
 そこには、現役生である年若い女の子達が数人程も多く来ており、皆、まだまだ成熟をしきっていない中学生位の年齢であった。
 彼女らとの交わりの時を持つ事ができ、共に悪ふざけをしていた事には、自分の子ども時代に瞬時だけでも振り返ったかのような気持ちになった。
 まるで、おままごと遊びみたいな、むしろ自分のほうが彼女らよりも幼い子どもとなって、玩具のように遊ばれているようであった。
 一層の事、いいようにからかわれようじゃないかと、気持ちの上でも面白みが湧いてきた。まさに「ロリータコンプレックス」の典型である。
 大人としての社会とは別で、それ程に気を張らずに馬鹿な事ができる。完全な大人ではない未成熟な若さには、大変に喜ばされる。

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